ヨハネのブログー聖書の預言と希望

主に私たちの将来に希望を与える聖書の預言を説明しています

EU(欧州連合)が今また今後どのように聖書預言と関係することになるか

2019年10月14日 【目次】 (1)EUが第二次世界大戦後から今日に至るまでどのように戦争にかかわったか (2)米国とEUの関係は聖書的には霊的な意味の性の不道徳を意味する (3)EUが今後どのように聖書預言にかかわることになる可能性があるか 今回の記事では、EU…

【新型コロナの治療薬と聖書的な対策】2020-4-13

【新型コロナの治療薬と聖書的な対策】2020-4-13(1)新型コロナ感染の世界の現状(2)新型コロナウィルス感染症の平均的な経過(3)検討されている薬(4)中国での新型コロナに有効な薬剤についての研究(5)日本での新型コロナ感染による死亡と男性同性愛の関係(6)聖…

イエスの贖いの犠牲を備える際にエホバ神はユダヤ人に対して対して暗闇や地震で怒りを表明された

(1)ゲッセマネでのイエスの祈り(2)刑柱上のみ子は苦しみの杭の上でさんざんに嘲られたがイエスはイスラエル人の罪の許しを神に祈られた(3)イエスが刑柱上にあった時臨んだ三時間の闇の意味するもの(4)聖なる所の垂れ幕が引き裂かれるという異兆の意味するこ…

近年の状況にもかかわらず米国との平和を追い求めて憲法九条を守るべきか

三島由紀夫は、神道信者であり、日本が米国の軍事力に依存せずに、自立をして、自国の軍隊で自衛するべきだという考え方から、憲法九条に反対していました。そのためには、日本が戦争のできる国家になる必要があると考えていました。 以下に聖書に基づいたわ…

憲法9条に頼ることによって国家の存続を危うくするのかー三島由紀夫の改憲論

日本政府が天皇制に戻って、憲法9条を廃止したいと願っています。三島由紀夫は、切腹自殺を遂げましたが、彼は、憲法9条を削除して、改憲し、天皇制を復興したいと願っていたからです。 三島由紀夫は、自身、神風特攻隊になりたかったのです。そして、神風…

憲法9条を廃止して天皇制を復活するべきかー三島由紀夫の主張とキリスト教の見方

(1)三島由紀夫は割腹自殺を遂げて憲法九条を廃棄させたかった わたしは今回、日本人の自殺について調べていて、三島由紀夫が割腹自殺を図ったことに注意をひかれました。それで、自衛隊と関係した三島由紀夫がどんな趣旨で割腹自殺を図ったのか、Wikiの「三…

金正恩委員長に方向転換のお勧めと信仰を持つ方々にお祈りのお願い

先日、北朝鮮の金正恩委員長に収容所に収容されているクリスチャンの開放をお願い致しました。金正恩委員長はさほど、聖書の神の実在について強い確信をお持ちでないと思います。それで、ネットで見いだされる情報と聖書から付加的な情報をお知らせします。(…

北朝鮮の金正恩委員長にお知らせしお願いしたい事

最近、テレビで金正恩委員長が、北朝鮮にとても広大な温室や温泉スキーリゾートを建設されたという動画があると知りました。それは、北朝鮮の飢きんを解決し、観光客を招いて外貨を稼ぐための方策になるので、とてもいいことではないかと思いました。それは…

日本のトップが行った大嘗祭という偶像崇拝に対するエホバの怒りをどうしたら和らげることができるできるか

昨年は、令和元年にあたって大嘗祭が、国家をあげて行われました。 これは、聖書的にいうと、天照大神、また、その背後に存在する日本の悪霊の君に対する偶像崇拝です。偶像崇拝は聖書の神エホバの怒りを引き起こします。 それで、今回の大嘗祭は、聖書の神…

憲法9条に頼ることによって国家の存続を危うくするのかー三島由紀夫の改憲論

日本政府が天皇制に戻って、憲法9条を廃止したいと願っています。三島由紀夫は、切腹自殺を遂げましたが、彼は、憲法9条を削除して、改憲し、天皇制を復興したいと願っていたからです。 三島由紀夫は、自身、神風特攻隊になりたかったのです。そして、神風…

26人の殉教とその後日本に起きた災いとの関係-エホバ神の観点から国家の問題を解決していく

(1)秀吉によって行われた長崎での26人のクリスチャンの殉教とその結果 スペインの漂着船サンフェリペ号の船員による秀吉から派遣された奉行に対する受け答えが秀吉に報告されました。 そのために、秀吉の命令で京都や大坂にいたカトリックのフランシスコ…

26人の殉教者の事件とその後日本に起きてきたこと-エホバ神の観点から国家の問題を解決していく必要

(1)秀吉によって行われた長崎での26人のクリスチャンの殉教とその結果 スペインの漂着船サンフェリペ号は秀吉から修繕の許可を得て修繕し、修繕後、マニラに行きました。そして、日本に漂着したサンフェリペ船の船員が、秀吉から派遣された奉行に対する受…

豊臣秀吉はどのような宗教観を持っていたか・迫害をしていなかった時状況はどうだったか

日本は、徳川時代や、明治時代、大正時代、昭和時代に神のみ前に大きな罪を犯してきました。日本では戦国時代を終わらせて天下統一をした豊臣秀吉は、1587年にはバテレン追放令を出して、宣教師の国外退去命令とキリスト教宣教の制限を課しました。 後になっ…

EUの加盟国としてとどまるならばどのような結果になることが予想されるか

英国の議会がEUとしてとどまるかどうか、どのような手続きでそうするかということで紛糾しています。そのことで、英国で総選挙が2019年12月に行われるようです。 では、EUの加盟国としてとどまることは賢明でしょうか。EUにとどまるならば、どのような結果に…

2019年10月の台風19号に関するヨハネの祈りの経験

(1)2019年の台風19号についてわたしヨハネの祈りが少し聞かれた経験 わたしヨハネの祈りが少しは聞かれた経験について追記をします。2019年台風19号が10月12日に日本全体、とりわけ関東地方に向かっていました。大型の勢力の強い台風ということになっていて…

日本の神道の古事記は理性的に信じるに値しますかーキリスト教の創造者はどうですか

​ 日本人は、非常に長い期間、天皇制が続き、日本政府が強力に神道教育を推し進めたために、戦前や戦時中は、天皇が神の子孫で、古事記や日本書紀を真実の歴史だと信じていました。 『古事記』は、西暦712年天皇の系譜や古い伝承を元明天皇の時に書き記し、…

日本の神道は世界の諸宗教の中でどのような位置にあるか​

日本の神道は世界の諸宗教の中でどのような位置にあるか​【目次】​ ​ ​ ​(2)世界の諸宗教の聖典の形成時期​ ​(3)神道の古事記における日本の成り立ちに関する教え​ 日本は、昔、わたしたちの祖父や父親の時代に、日中戦争や太平洋戦争で、何百万人、ひょっと…

祈りを聞かれたわたしヨハネの経験と世界の苦難を緩和するための祈りの重要性

​祈りを聞かれたわたしヨハネの経験と世界の苦難を緩和するための祈りの重要性​​(1)祈りを聞かれたわたしヨハネの経験​​ 私たちはあらゆる事柄について祈るべきです。聖書は「絶えず祈ってください」と勧めています。(テサロニケ第一5:17) わたしも、ある祈…

どうしたらエホバ神に祈りを聞いていただけますか

​(1)どうすればエホバ神との良い関係を築き祈りを聞いていただけますか​ エホバ神の是認と助けを得るためには、個人的にも会衆毎にも、神の律法を守って、淫行や殺人や心霊術や偶像崇拝などの神の律法違反がクリスチャン会衆に絶対に起きないように努力をす…

聖書の神エホバはどのような神ですかーエホバに従うならどのような結果になりますか

聖書の神エホバはどのような神ですか。聖書の神エホバに従うなら、どのような結果になりますか。 ​(1)聖書の神エホバ神に従う時結果は良くなる​ 神に従う道は基本的に命の道です。格言には、「わが子よ,・・・私のおきてを心から守ってほしい。そうすれば,…

​​ヨハネの聖書の解釈の変更のために読者を動揺させたかもしれないことに対するお詫び​​

​​​​​​ わたしは、最近ダニエル書で預言されている北の王が南に対する第一回目の総攻撃という軍事行動をまもにまもなくとるかもしれないと考えました。しかし、聖書預言を考慮した結果、現時点では、まだ、北の王がはっきり現れる状況になっていないと考えて…

子羊のような2本の角がある野獣である北の王がイランとトルコの連合国になる可能性について検討する

​​ 啓示13章によると、子羊のような2本の角がある野獣、すなわち、北の王は、2本の角を持っているので、2つの国の連合国になる可能性があります。この記事では、中東のどの国々が、連合国の北の王となり得るかを検討してみたいと思います。 ​(1)トルコとは…

啓示13章に基づいて北の王が二つの国の連合国家を形成する可能性

今回、北の王が2国の連合国家になる可能性についてお知らせします。啓示13章で2番目に登場する「子羊のような2本の角」がある野獣は北の王です。「子羊のような2本の角」があるということは、北の王が、ふたつの国の併合国家になる可能性があることを示して…

​啓示13章の初めの野獣の実体と攻撃されるキリスト教の本拠地がどこかについての若干の解釈の変更​​

啓示13章には、前半と後半で二頭の野獣が登場します。今回の記事では、その「初めの野獣」に関する若干の解釈の変更を説明します。さらに、ダニエル11章に出てくる北の王が攻撃する「聖なる所」がどこになるかについて若干の解釈の変更も説明したいと思いま…

啓示13章に登場する初めの野獣はEUかNATOかGCCか​

今回、啓示13章に登場する「初めの野獣」の実体を考え直しました。どのように考え直したのかを説明したいと思います。 ​(1)啓示13章に登場する「初めの野獣」の実体は何か​ 啓示13章には、最初に複合の野獣が登場します。その複合の野獣は、ダニエル7章に登…

日本が太平洋大戦中に犯した流血の罪の神からの許しと被害者からの許しをどのようにして得られるか​​

わたしたちの祖父や父親の時代に、日本は、日中戦争や太平洋戦争で、何百万人、ひょっとすると何千万人ものアジアの人々の血を流しました。わたしは、日本人が、自分たちの父祖によって流されたアジアの人々の血の罪が命の与え主に対する罪であり、その罪を…

自国が経験する災いをどのようにみなして北と南の間との抗争から離れていることができますか

わたしたちは自国が経験する災いをどのようにみなすことができますか。国家はさまざまな天災を経験したり、他国からの軍事攻撃を受けることがあるかもしれません。そうしたことがなぜ起こることをエホバ神は許されるのでしょうか。それをどのように考えて、…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(34)真正な聖霊で油そそがれたクリスチャンはどのように不法な者の精神を避けることができるか

イエスは、羊のようなクリスチャンを永遠の命か永遠の死かに分ける根拠は、ご自分の霊的な兄弟たちに愛ある協力をするかどうかだと言われています。(マタイ25:31-40)ですから、どんなクリスチャンがイエスの霊的な兄弟たちなのか、つまり、本当に天的な希望…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(1-2)モーセの権威が表わしていたのは統治体ではなくイエス・キリスト

エホバの証人の統治体の兄弟たちは、荒野で反逆したイスラエル人を裁いたモーセの権威を持っていると主張されています。そのために、統治体の兄弟たちや、統治体によって任命された長老たちの権威に従わなければ、エホバ神に裁かれてしまうと示唆されます。 …

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(1-1)モーセの権威を持っているのは統治体ですかそれともイエス・キリストですか

エホバの証人の統治体は、大会でも、ものみの塔の研究記事の中でも、ご自分たちの権威を強調なさいます。そのことを裏付ける聖書的な根拠として、荒野でイスラエル人を導いていたモーセとアロンの権威に逆らった一部のイスラエル人が、神罰で命を失ったこと…