ヨハネのブログー聖書の預言と希望

主に私たちの将来に希望を与える聖書の預言を説明しています

北朝鮮の金正恩委員長にお知らせしお願いしたい事

最近、テレビで金正恩委員長が、北朝鮮にとても広大な温室や温泉スキーリゾートを建設されたという動画があると知りました。それは、北朝鮮の飢きんを解決し、観光客を招いて外貨を稼ぐための方策になるので、とてもいいことではないかと思いました。それは、金正恩委員長の手腕と親切と知恵を表していると思います。



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北朝鮮の新しい温泉スキーリゾート



 聖書は「自分にして欲しいと思うことはみな,同じように人にもしなければなりません。」と命じています。(マタイ7:12)わたしたちは誰もお腹をすかせていたいと思う人はいませんから、
金正恩委員長も北朝鮮の人々に食糧を備えたいと願っておられると思います。北朝鮮の人々の飢えを少しでも緩和したいと願って、温室を作られたんだと思います。



自分にして欲しいことを他の人にするということは、言い換えると隣人を愛するということです。聖書はまた、「隣人を自分自身のように愛する」ことを求めています。(ルカ10:17)


 

 わたしは、金正恩委員長は北朝鮮を平和に存続させて経済発展をさせたいと願っておられると思います。今回は、その目的を達成するために金正恩委員長が気づいておられない必要なことをお伝えしたいと思います。また、お願いを申し上げたいと思います。



 お知らせしたいことは、国家が国難を避け、さらに、平和を保ち経済的に発展していくためには、国家の指導者が聖書の神エホバとの関係を良いものとしなければならないということです。



 金正恩委員長はクリスチャンではないとは思いますが、欧米に留学した経験がおありですし、祖父の金日成主席のお母さまはクリスチャンで主席の外祖父はキリスト教長老会の牧師ですし、北朝鮮平壌にも数多くのクリスチャンたちがいます。それで、キリスト教聖典聖書については幾らかはご存知だと思います。


 聖書に描かれていることによれば、聖書の神エホバは万物の創造者です。また、その方は、ご自分に信仰を持つ人々を愛され、気遣われます。クリスチャンたちの祈りを聞かれます。また、まだクリスチャンでない人々の祈りも聞かれることがあります。(詩編65:2)




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聖書の神エホバは・・・
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すべてのものの創造者です



 神は時代を越えて生きておられ、国家に注目されます。そして、神は国家の支配者に注目されます。そして、国家がどのようなことをしているか、また、ご自分に対してどのような態度をとっているかをご覧になります。



 金正恩委員長は国家の苦難を乗り越えていきたいと思っておられると思います。世界中の諸国家は、他の強大な軍事強国から脅かされることがあります。それは、自国の対処能力を越えています。では、どうしたらいいでしょうか。


(1)ユダのゼデキヤ王はアッシリアの脅威を退けることができた


 昔ユダのヒゼキヤ王の時、軍事強国アッシリアがユダの首都エルサレムを攻め囲んだことがありました。ユダの他の諸都市はアッシリアの王セナケリブに奪われました。そしてエルサレムは陥落寸前でした。


 その時、ヒゼキヤ王は、アッシリア王から自分が崇拝する神エホバを侮る手紙を受け取りました。ヒゼキヤ王は、その手紙をエホバ神の神殿に持って行ってエホバの前に広げて、神エホバに救いを祈り求めました。



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昔ユダの王ヒゼキヤは軍事強国アッシリアの侵略の脅威に直面して聖書の神エホバに祈って頼りました




 するとエホバ神はヒゼキヤ王の祈りを聞かれました。エホバ神はみ使いを遣わして一晩でアッシリアの兵士185,000人を打ち倒しました。それで、アッシリアの王セナケリブはニネベに逃げ帰りました。(イザヤ37:36,37)





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エホバ神はヒゼキヤの祈りに答えてみ使いを遣わしてアッシリアの兵士18,5000人を殺しエルサレムを救われました



ですから、聖書の神エホバはご自分に忠実に従い依り頼む政治支配者の救いを求める祈りをご意志であれば聞き届けてくださいます。もちろん、ヒゼキヤ王はとても神と神の律法に長年忠実な王でした。



 そして、エホバ神はいつも画一的にこれと同じ仕方で政治支配者の祈りに聞かれるわけでもありません。さまざまな方法で祈りを聞かれることがあります。



(2)神に従うよう努力を払うアイスランドは経済的に神の助けを得ました


 このような例は現代にもあります。アイスランドとても小さな国ですが、アイスランド国教会キリスト教信者が74.1パーセントに達す キリスト教国です。アイスランドは、国土防衛は警察隊沿岸警備が担っている世界でも希少な「軍隊を保有していない国家」です。



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アイスランドの首都レイキャビーク

 

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Helgi Halldorsson

 
アイスランドの警察隊のひとり




 ですから、アイスランドは、武器をとって戦うことのないようにいうクリスチャンに対するイエス・キリストの命令を長年極力当てはめています。(マタイ26:52)ですから、アイスランドの人々は救いを聖書の神に依り頼んでいます。

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アイスランドのレイキャビークのハットグリムス教会-アイスランドキリスト教




 

  それで、アイスランドは経済的には、とても好調です。2006年時点で国全体の(GDP)は少なかったのですが、国民1人あたりのGDPでは世界5位でした。さらに国際競争力も高く、ヨーロッパ1位となっており、小国ながら特筆すべき経済力を持っていました。


 

  しかし、
20089月から起きた世界金融危機のために国内の銀行が危機に陥りました。それでアイスランド政府は106には非常事態を宣言しました。それで、アイスランドは破たん寸前となっていました。



   ところが、アイスランド通貨が為替市場で安くなったこと水産物などの輸出を促進してアイスランドの輸出額はGDP59パーセントにまで達し、順調に景気が回復しました。この通貨安観光業に恩恵をもたらし、2011年度には観光客が約56万人2016年は約180万人へと増えました。そのため2013年には経常収支が黒字を回復し2016年は経済成長率は7.2パーセントになりました



  ですから、2013時点で、EU諸国は経済危機に苦しんでいましたが、アイスランド金融危機から脱して、EU平均を上回る経済成長となりました。



 わたしは、これは偶然にもたらされた結果ではないと思います。わたしは、聖書の神エホバに信仰を表明しており、平和的な国家アイスランドが経済的に崩壊してEUに加盟せざるを得ないようになるのはエホバ神のご意志ではなかったと思います。アイスランドの人々は経済的な危機に直面して神に祈られた方もいたのではないかと思います。



 ですから、アイスランドは、聖書の神エホバを崇拝することを自称しており、戦争をせずに諸国家と平和を保つ点で、聖書に従ったので、聖書の神エホバの助けを得てアイスランドは経済的な危機を乗り越えられたのだと思います。



 それで、金正恩委員長はヒゼキヤ王のように、またアイスランドのように聖書の神の助けを得たいと思われないでしょうか。



(3)北朝鮮が聖書の神の是認を得るのに妨げになっている事柄


 しかしながら、北朝鮮がエホバ神の是認を得るのに妨げになっていることがあります。政治犯収容所収監者と看守、国際監視団体が収集した情報などを総合すると、北朝鮮12カ所の政治犯収容所に3万人余りのキリスト教徒が収監されていると言われています。そして、収監されたクリスチャンの中には、処刑された人もたくさんいるとお聞きしています。



  米国国務省ウェブサイト上で発表した2017年版の「信仰の自由に関する国際報告書」によると、北朝鮮政治犯収容所には812万人が収監されており、この内の相当数が宗教的な理由によるものであるとされています。報告書では、北朝鮮では2017年の1年間に、宗教活動をしたという理由から119名が処刑され、770名が収監されたとのことです。また、宗教を理由に87名が失踪し、48名が強制移住させられ、44名は身体的に負傷したとされています。




 当然、聖書の神エホバは、私たちが他の人々の命を尊重することを求められます。それは、人間は、神の特質を一部与えられているからです。それで、罪を犯す前のアダムは、「神の子」と言われています。(ルカ3:38)




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罪を犯す前のアダムは神の特質を一部与えられていたので神の子と呼ばれていました
人間は将来地上の神の子になるので神にとって貴重です
そのためわたしたちは他の人の命を尊重する必要があります




 ですから、神に信仰を抱く地上の人々は、将来、キリストの贖いに基づいて罪が取り除かれ、地上での「神の子」と呼ばれる正当な立場に立つことになります。(ローマ 8:21)ですから、地上の人間は、将来神の子供としてとても大切な立場に立つことになるので、神にとって人間の命は、基本、貴重です。ですから、他の人間の命を奪う殺人を神は基本禁じています。



 とりわけ、ご自分に信仰を抱くクリスチャンを迫害したり、その命を奪ったりすれば、その政治支配者の助けを求める祈りを聞かれることはありません。(イザヤ1:15)



 それで、聖書の神エホバ神はご自分に信仰を抱き、頼って従うクリスチャンに対してはとても親切ですが、反対にご自分に対して不敬な態度をとる人々に対しては敵対され、その政権を滅ぼされるかもしれません。


 それは次の昔の日本の政権の事例から分かります。



(4)日本でクリスチャンを殺害して次の年に死んでしまった豊臣秀吉



 例えば、昔豊臣秀吉という日本の政治支配者が、日本を武力で統一した後、李氏朝鮮 と明を侵略した時がありました。その頃西暦1597豊臣秀吉は、大阪と京都にいた外国人の宣教師たちと日本人のクリスチャンたち26人を長崎まで長距離を歩いて行かせて処刑しました。これらの26人のクリスチャンたちは、大阪と京都の中心的なクリスチャンたちであったと考えられます。次の年に、秀吉は病死しました。


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豊臣秀吉が殺害した26人のクリスチャンを記念する長崎の施設と記念碑






 秀吉自身は、自分の病気が仏像を元あったお寺から遠くのお寺に移したためその仏像のたたりだと考えました。でも、その仏像を元に戻す処置をとった次の日に秀吉は、死んだので、仏像が移されたためのたたりではありませんでした。


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日本の秀吉はキリスト教の宣教師の話も少し聞いたが仏教と神道から離れずクリスチャンたちを殺して次の年に病死した




 さらに、豊臣政権は一応天下を統一していたにもかかわらず、豊臣家は滅ぼされ、徳川幕府に取って代わられてしまいました。ですから、その秀吉の死は、秀吉に処刑されたクリスチャンたち、また、そのクリスチャンたちの殉教についての話を伝え聞いたクリスチャンたちの祈りが聞かれたのではないかと思います。


 聖書の中にも、祈りが聞かれて神の崇拝者を殺害した王が死ぬ結果になったという記述があります。1世紀に、イエス十二使徒のひとりヤコブを剣で殺害した王ヘロデは演説していた時に、虫にかまれて死んだのですが、聖書はみ使いが彼を打ったと述べています。(使徒12:21-23)



  そして、彼が死ぬ前に、会衆によってペテロが救出されるようにと熱心な神への祈りがささげられていたことが記録されています。(使徒12:5)ですから、ヘロデ王は、会衆の誰かの祈りが聞かれて、み使いによって打たれたのかもしれません。

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天的な希望を持つヤコブを剣で殺害したヘロデ王はみ使いに討たれて虫にかまれて死んでしまいました



 しかしながら、誰一人、復しゅうを祈り求めなくとも、「もしだれかが神の神殿を滅ぼすなら,神はその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なるものだからです。」と書かれています。(コリント第二3:17)聖書には、天的な希望を持つクリスチャンに、神の聖霊が宿っているので、「神の神殿」であると述べられています。


 つまり、天的な希望を持つクリスチャンの場合、現在エホバ神の子とみなされています。親であれば子供が殺されて黙っていることはありません。エホバ神はご自分の霊的な子供をとても愛しておられるので、その命を奪うならば、その殺人者に復しゅうされます。(ガラテア3:26-29)


 ヤコブの場合は、天的な希望を持っていましたし、もしかすると、豊臣秀吉が殺害した26人の殉教者の中にも、聖書の神が是認されていた真正な天的希望のクリスチャンが含まれていたのかもしれません。



 さらに、申し上げますと、20世紀の初めから、朝鮮半島エホバの証人の兄弟たちが良心的兵役拒否のために何年も何十年も投獄されて、中には死んだクリスチャンもいたことを私は知っています。また、クリスチャンたちは、戦前は、北朝鮮に建てられた日本の神社で天皇崇拝を強制されて、それを拒んだために、迫害されています。


 また、どの程度の迫害が行われたのかは十分に分からないのですが、李氏朝鮮の時にも迫害が行われたとされています。


 その中に、真正な天的な希望を持つクリスチャンが含まれていたのかもしれませな。すると、第二次世界大戦の後に北朝鮮と韓国に分裂し、北朝鮮では、朝鮮戦争の時には、民間人も含めて1,300,000人もの人々が死ぬというような国難北朝鮮に起きることをエホバ神が許されたのも、そこに原因があったのかもしれません。


(5)金正恩委員長にお願いしたい事



 ですから、金正恩委員長にお願いしたいことは、収容所に捕らわれているクリスチャンたちを皆収容所から解放していただきたいということです。



 金正恩委員長はキリスト教徒は、帝国主義者で、米国や韓国に騙されて操られているとお考えなので、キリスト教徒を嫌われるのでしょうか。キリスト教は米国の宗教ではありません。キリスト教の本聖書は、中東やヨーロッパで書かれました。


 聖書は神についてこのように述べています。使徒ペテロはこう述べました。「神が不公平な方ではなく,どの国民でも,神を恐れ,義を行なう人は神に受け入れられるのだということがはっきり分かります。」(使徒10:34,35)



 エホバ神は、最初の先祖アダムからあらゆる国民・民族を作られたので、あらゆる国民に対して公平な方です。ですから、キリスト教徒は米国あるいは日本あるいはどこかの国の帝国主義を支持することはありません。


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聖書を信じるクリスチャンは欧米だけでなく中国などアジアを含めて全世界に存在しています




 私自身は、今のところ、世界中のあらゆるクリスチャンの中に、良いクリスチャンも悪いクリスチャンも含まれていると考えています。ですから、キリスト教徒は、あらゆる国民の中に存在しています。どこか特定の国が帝国を築いていくことに賛成するわけではありません。



 聖書はクリスチャンに剣をとって戦うことのないように、また、政府に服するように勧めています。(マタイ26:52。ローマ13:1)ですから、聖書に忠実なクリスチャンであれば、金正恩委員長を暗殺することは決してありません。また、暴力的なクーデターに加わることもないはずです。殺人や淫行を避けてまじめに働くよう努力をするはずです。神の律法に反することでなければ国家の要求に協力するはずです。


 わたし自身は、アジア人です。欧米のキリスト教徒たちは、聖書に従っているクリスチャンもいるし、そうでないクリスチャンもいると考えています。聖書に従うクリスチャンは帝国主義でも資本主義でもありませんし、ただ米国と韓国にだけクリスチャンがいるわけではありません。北朝鮮のクリスチャンたちは米国や韓国に操られているのではなく、神と聖書に従いたいと願っていると思います。


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Some of the 65 brothers who gained early release from prison after the South Korean Supreme Court ruled that their stand of conscience is not a crime.
北朝鮮に対して剣を用いることが決してない投獄されていた韓国の65人のエホバの証人たち
聖書に忠実なクリスチャンは米国や韓国に第一に従うのではなく神に従い政府にも敬意を払って従います





 それで、金正恩委員長に強制収容所に捕らわれているクリスチャンたちを開放して、彼らの命を尊重してくださるようお願いいたします。北朝鮮の中で、キリスト教徒が親切に扱われたら、彼らは、韓国に逃亡することもないはずです。



(6)北朝鮮のクリスチャンに親切にしたり聖書に従うことの利点と益


 金正恩委員長ご自身にも、米国を始めどの国の代表者とも平和に敬意をもって接する努力をされるようお勧め致します。その方が、最近完成したスキー温泉リゾートにも観光客がたくさん来ることでしょう。外貨を稼ぐには、米国を始めどの国民とも平和に過ごすよう努力される方がいいです。


 また、米国に敵対すると米国を刺激してリゾート施設も広大な温室も空爆にあって破壊され、せっかくの金正恩委員長の努力がだいなしになってしまう危険もあります。


 アイスランドが観光客が増えたのは、EUと共に軍事行動に加わらなかったので、神の祝福を受けたこととともに、テロの怖れもほとんどないのであらゆる国民が安心して訪れることができたからです。



 でも、ミサイルの発射を継続すると、いつ、ミサイルの発射が失敗して北朝鮮に落ちないかと観光客も恐れて来なくなるでしょう。また、ミサイル発射の報復で反対に米国からミサイルを撃ち込まれないかと恐れるかもしれません。



 金正恩委員長が米国に敵対して核開発を継続してミサイルの発射をし続けると、ヨーロッパ諸国やアジアその他の諸国家からの大勢のお客さんを遠ざけてしまいます。



実際、これは以前のこのブログで申し上げたことがあると思いますが、聖書は他の軍事強国が自国より強大な軍事力で攻めてくると考えられる場合、敗北が予期されるので、身を低くして大使を遣わして和平を講ずるようにすすめています。


 イエス・キリストは次のように言われました。「どんな王が別の王と戦いを交えようとして行進するにあたり、まず座って、二万の軍勢で攻めてくる者に、一万の軍勢で相対することができるかどうかを諮らないでしょうか。事実、それができないなら、その者がまだ遠く離れた所にいる間に、一段の大使を遣わして和平を求めるのです。」(ルカ14:31,32)



 このイエス・キリストの助言はいつの時代も実際的です。敗北することが予期される戦いを始める前に結果を考えて、平和に過ごすことが勧められています。それで、最近までトランプ大統領は、北朝鮮と平和な良い関係を保つよことを考えておられたので、まだ今のうち、米国と和平をはかることができます。



 さらに、戦争というものは、たとえ、勝利をしても、経済的な大きなコストがかかります。長年戦争にかかわらなかったアイスランドの例を考えても、平和である方が、神の祝福を受けて経済的にも結果が良くなります。



 また、北朝鮮キリスト教徒を収容して苦しめる収容所がたくさんあるということになれば、北朝鮮の評判も悪くなり、観光客もあまり増えないと思います。でも、その点で、収容所にいるクリスチャンたちを開放し、聖書の神エホバの是認を求めて行動されたら、経済的な困難を始めとしてさまざまな国難を克服する神からの助けが得られると思います。


 また、エホバの是認を求められたら、神の助けによって金正恩委員長の身体的な健康も向上するということもあるかもしれません。



 また、聖書はご自分に従うクリスチャンに復活と「永遠の命」を約束しています。(ヨハネ3:16)政治支配者の方々もどんなに権力を振るっておられても、いずれ病気になったり、年をとって衰えて最後には死にます。



 わたしヨハネ自身、年をとって若い時のような体力がなくなっていますので、このような過程が続いていくなら、最後には死んで土になると思います。でも、私は聖書の神との良い関係を追い求めていますから、復活の希望があります。



 老化と死がわたしたちの定まった将来であるという残念な状況から救い出せるのは万物の創造者であり、全能の命の与え主であるエホバ神です。神はできるだけ多くの人々に永遠の命を与えたいと願っておられます。



 わたしたちの祈りが聞かれること、すなわち、聖書の神エホバが実在されることを示す証拠はいくつもあります。わたしは、この「ヨハネのブログ」の中で、その例を示していますので、確認されてください。

 

 それで、北朝鮮にいるクリスチャンたちに親切にされて、その命を尊重し、収容所にいるそれらクリスチャンたちが北朝鮮のため、また、金正恩委員長のために喜んで祈るように取り計らわれるようにお願い致します。