アルメニアの愛国の母は二羽のタカを育てるだけでよかつたか
YouTubeの一つに アルメニア人の母を称える内容の動画があります。
美しいアルメニア人の女性がいました。アルメニア人の女性は、大抵とても美しいです。その方もその例に漏れず、とてもきれいで気高い感じです。
彼女は二羽のタカを育てました。つまり二人の男の子を育てました。二人に戦車や戦闘機のおもちゃをあたえて、二人で遊ばせました。
彼らは育っていき、十代になりました。彼女は二人に軍服を着せました。
そこで、眼光の鋭いかっこいい二羽のタカが映し出されます。
アルメニアの母は、タカのように効率的に闘う二人の兵士を育て上げました。
時が来て、彼女は二人の息子を戦地に送り出しました。
彼女はお国のために立派な奉仕をしたアルメニアの母としてたたえられます。
でも、心なしか彼女の美しさは衰え、彼女の表情はうつろです。けつして、喜びに輝いてはいません、彼女はめつきりふけてしまいました。
彼女は、本当は二人が幸福な結婚をして、かわいい孫たちの顔を見せてくれるほうか、嬉しかったのではないでしょうか。
息子たちが、戦場から遺体で帰ってくるとしたら、アルメニアの母として称えられても、それが彼女にとつてなんになるでしょう。
そして、人間は獲物を採るしかないタカとは違います。人間は愛することができます。そして、神を崇拝することができます。
タカとはちがつて、たとえ敵とも平和に共存する道を追い求めることが、できます。
話し合つてあいてに譲歩したりする平和的なやり方を行えます。
聖書は平和を求める人は神の子と言われると述べています。
彼女はただ、戦いに優れた戦士ではなく、クリスチャンを育てるよう努めた方が、自分も幸福だつたかもしれません。