ヨハネのブログー聖書の預言と希望

主に私たちの将来に希望を与える聖書の預言を説明しています

アルメニアに関連してヨハネが怖いと思うこと

わたしは、自分の経験からも人間の怒りよりもエホバの怒りの方がずっと怖いと思います。

 西暦70年のエルサレムの滅びは、実はアベルとゼカリヤの殺害に対するエホバの怒りの表明であると、イエスが言われました。(マタイ 23:35)

 エホバは、アベルの殺害に対する怒りを四千年覚えておられて、それに対する怒りを西暦一世紀に表されました。

 エホバは死なないので、その怒りを世代を越えて表されます。

 アルメニア人によるイエスの直弟子であつたバルトロマイの殺害は、ほんの二千年前なので、エホバは覚えておられると思います。

 それで、私は現在のアルメニアという国が滅びることはあり得ると、よく思います。

 それは、現在のアルメニアという国家の愚かな歩みに対する当然の結果であると共に、
エスの直弟子を殺害した事に対するエホバの怒りの表明でもあります。

 それで、エホバは現在のわたしたちの歩みに対して反応されますが、それは、先祖が犯した罪に対する怒りの表明でもあります。

 わたしは、アルメニアの教会の指導者たちが、歴史的に、バルトロマイの殺害に関してエホバの許しを真剣に願ったことがあるのかどうか聞いてみたいと思いました。


 でも、残念ながらわたしはアルメニア語が分からないので、アルメニア教会が、その点でどんな立場なのか、知りません。


 今でもアルメニア教会は殺人を何も悪いことではないと考えているのでしようか。(ヨハネ第一3:12)

そうであれば、アルメニアという国が、再び、滅びても決して不思議ではないです。

 それで、一番怖いのは人間の怒りではなく、時代を越えて物事を見ておられるエホバの怒りだと思います。(ヘブライ10:31)

 エホバの怒りの表明の仕方は、半端ないです。それは、人間の怒りの表明の程度をはるかに超えています。

何万人、何百万人もの人々を打ち倒されます。

 ですから、エホバは、復讐はわたしに任せるようにと言われます。(ローマ12:19)

 エホバ神こそ恐れるべき方です。(啓示:15:4)わたしたちは、イエスの贖いの犠牲に頼らなければ、誰も立てないです。

一応、私はアルメニア人ではありません。中国人でも、インド人でも、イラン人でもありません。

 アルメニアな移動してきた日本人です。そして、いくつかの記事が投稿の後に消えています。

 他の人が、自分が投稿したように見せかけたり、あるいは、真理の力が十分働かないように、反対されているのではないかと思います。

皆さんが考えるより、ヨハネは多くの記事を投稿する努力を払ってきたことをお知りください。

 今日、投稿した記事も、多くが消えてしまいました。

アルメニアの兵士は強く死なないという教えのいつわり

ヨハネは、アルメニアでの新生活を2020年

に始めました。

アルメニアはヨーロッパでもない中東でもない、アジアでもない魅力あふれた所です。


アルメニアにはおいしい果物やナッツが日本より安く、豊富に売られています。


ここは昔はコーカサス地方と言われていると思います。コーカサスの人々は狩猟を行うトルコの近くの山岳地方 の人々です。

アルメニアイスラム教ではなくキリスト教です。アルメニアは独特の文化のある所です。

アルメニアの人は音楽の才能があると思います。
ショーのセンスもあります。

アルメニアは今戦争中なので、戦争をトピックにした動画がたくさん作られています。

非常に勇ましい声調の歌もあります。

アルメニアの音楽には哀愁がこもった歌があり、心を動かします。それは少し日本の演歌に似ています。

残念なことに、その歌が何を唄っているのかは、日本人の私には少しも分かりません。

今日見たYoutubeに、兵士が銃弾に倒れる場面がありました。すると、その兵士の体は空中に浮き上がっていきました。

アルメニア人に、今の歌はどういう意味かと尋ねました。

私はそれは多分、死んでも霊魂が残って天に登っていく場面を表したのだろうと思いました。

すると、アルメニア人は、アルメニアの軍隊は、とても強く、決して死なないということを言っていると言いました。

そのYoutubeに眼光の鋭い二羽のタカが出てきました。

タカのように強く、決して死なないということを表現しているんだと思います。

アルメニアの人は、タカのように目の周りを黒く塗って、それを表現していると思います。

でも、人間が不滅であるということは、事実ではなく、聖書に調和してもいません。

聖書は、人間を 「死んでいく死すべき人間」と呼んでいます。(イザヤ51:12}

ですから、人間は現時点で、最後には死ぬ運命にあります。おおむね、七十代くらいになると弱ってきて、衰えて死んでいきます。

アルメニアの従来の若い男性は通常、強健かもしれません。

アルメニア若い女性は、とても美人が多いです。

若い男性はまだ、タバコの害を受けていないこともあり、ハンサムさんが、わりといます。

タバコを吸っていないと、シミやシワが少なくなり、ふとつたりやせたりなど、顔や体の変形が、少なくなります。

タバコのために体の栄養が、消費されるせいでふとつたり、やせたりするのではないかと思います。

栄養が、偏らないなら、体は適正体型を保つ傾向があります。

アルメニアの男性の中には、やせこけた男性や頭髪の少ない男性もいます。やせていると、体力があまりない場合もあります。また、通常頭髪が少ないことは健康であることを示してはいません。

おまけにアルメニアの男性はタバコばかり吸っているために肺ガンになる人が多いと思います。

おそらく、タバコのために男性は女性の平均寿命より短いと思います。

ガンになると体の具合は悪くなります。体がおとろえると、私たちは、最後には生き続けることができなくなります。

私たちか、長生きするために、体の健康を保つ必要があります。

そのためには食事で栄養をとつて、健康をそこなう習慣を避ける必要があります。

私たちは具合が悪くなると、意識を失うことがあります。

このことは、はつきりとした意識は、健康であって始めて保てることが、分かります。

私たちの体から独立して存在する意識ある霊魂はありません。意識は私たちの脳の細胞で、産み出されているからです。


体の健康を保たなければ、意識を保てません。
考えたり、感じたりはできません。

銃弾を受ければ、血が流れます。体中の血管はつながっているので、血が体の外に流れ出ると、血の量が、少なくなり、体全体に血が、流れなくなります。

頭の血管に血が流れなければ、脳が死にます。血が、体の細胞に酸素と栄養を運んでいるからです。脳が死ねば、意識が無くなります。

ですから、血が、私たちの体の命を維持しています。

脳が死ねば、意識はなくなります。意識があるのは、脳の血管に血が流れているからです。脳が働いているからです。

ですから、体を離れて生き続ける部分は私たちにはありません。

聖書の教えはそうです。
私たちの体は肉と血でなつていると聖書は述べています。(コリント第一15:50}
体に血が流れなければ、生きられません。

意識がもうろうとなり、考えることも、感じることもできなくなります。最後には脳が働かなくなります。

死ねば意識はなくなります。 死者に意識がないと聖書は述べています。(伝道の書9:5)

死ぬことは、ぐつすり寝ているのと同じです。周りのことは少しも分かりません。

ですから命は大切です。銃弾やロケット弾をできるだけ避けて血が、流れないようにする必要があります。

人間は死にます。それは、日本人の兵士も、アルメニア人の兵士も同じです。

人間は血肉に過ぎません。かよわく、数十年で命はおわります。人間は決して不死身ではありません。

自分を戦いの場所に置けば、命は短くなります。

命を長らえたいと思うなら、剣をとつて戦うことを避けるべきです。

エスは剣をとる人は剣によつて滅びるといわれました。(マタイ26:52)
日本も第二次大戦中は、平均寿命が、二十代になりました。

兵士の寿命は二十代くらいで終わることが多いのです。戦争で兵士として戦いに行くことは、若死にする可能性が高くなることを意味します。

国家や人々のために働くことのできた若者が戦争で死ぬのは、命の無駄使いです。

国家のため、人々のため、世界のために働けた若者が、貴重な命を有用なことに使わず、破壊と殺人のために命を使います。

それは神の怒りを招きます。エホバ神は暴虐を憎まれるからです。


自分と他の人の命を大切にするべきだと思います。




、、

アルメニアの愛国の母は二羽のタカを育てるだけでよかつたか

YouTubeの一つに アルメニア人の母を称える内容の動画があります。

美しいアルメニア人の女性がいました。アルメニア人の女性は、大抵とても美しいです。その方もその例に漏れず、とてもきれいで気高い感じです。

彼女は二羽のタカを育てました。つまり二人の男の子を育てました。二人に戦車や戦闘機のおもちゃをあたえて、二人で遊ばせました。

彼らは育っていき、十代になりました。彼女は二人に軍服を着せました。

そこで、眼光の鋭いかっこいい二羽のタカが映し出されます。

アルメニアの母は、タカのように効率的に闘う二人の兵士を育て上げました。

時が来て、彼女は二人の息子を戦地に送り出しました。

彼女はお国のために立派な奉仕をしたアルメニアの母としてたたえられます。

でも、心なしか彼女の美しさは衰え、彼女の表情はうつろです。けつして、喜びに輝いてはいません、彼女はめつきりふけてしまいました。

彼女は、本当は二人が幸福な結婚をして、かわいい孫たちの顔を見せてくれるほうか、嬉しかったのではないでしょうか。

息子たちが、戦場から遺体で帰ってくるとしたら、アルメニアの母として称えられても、それが彼女にとつてなんになるでしょう。

そして、人間は獲物を採るしかないタカとは違います。人間は愛することができます。そして、神を崇拝することができます。

タカとはちがつて、たとえ敵とも平和に共存する道を追い求めることが、できます。

話し合つてあいてに譲歩したりする平和的なやり方を行えます。

聖書は平和を求める人は神の子と言われると述べています。

彼女はただ、戦いに優れた戦士ではなく、クリスチャンを育てるよう努めた方が、自分も幸福だつたかもしれません。

Seeking seeking Christian female roommate in Armenia

Seeking female Christian roommate in Armenia

I,Yohane arrived at Yerevan , Armenia on 27th September.

I met a Japanese embassy staff on 28th September in Yerevan.

Now I am seeking female Christian Armenian speaking English.

I want to do work related to refugee aid work.Also I want to do farming with refugees.

So I want to live in a cheap house or a flat near a refugee camp.
Now I am staying at hostel downtown Yerevan.
But I want to move into fixed place as soon as possible.

Also I want Armenian to teach me Armenian language.
If you are interested in my request, please send me your email to
littleyohane@aol.com
or
greekvalley@zohomail.com

I am looking forward to your response.


Yohane



アルメニアでヨハネは新生活を始めました

ヨハネです。
今、アルメニアエレバンにいます。
ライブドアアメブロヨハネのブログに入れません。

ライブドアヨハネのブログgreek valleyを投稿できましたが、それ以上投稿できません。

P C が壊れたので、スマホからの投稿です。

ドバイ経由で、エレバンに行きました。ドバイは短時間のトランジットに過ぎませんでしたが、PCR テストの陰性証明を要求され、自費でテストを受けなければなりませんでした。

さらにアルメニアでもコロナの陰性証明をしなければなりませんでした。病院に行ってテストを受けました。本当は病院から人を派遣してもらわないといけないのですが、電話の調子が悪く、電話できませんでした。

やつとのことで、在留届を大使館に出しました。

大使館のスタッフが、街中に会いにきてくれました。

電話が調子が悪くて困っていますか、メールならなんとかなります。


大使館は戦争状態なので日本に帰ることを提案されましたが、難民援助のためにアルメニアに留まることを希望しています。

ここは、キリスト教国なので、宗教的な話が自然にできます。

でも、アルメニアは戦争状態なので、怖い話です。

まだ、日本の甲府市で、転出届を出していないので、それをしなければなりません。

クリスチャンはせいふの要求にできるだけ応じることが期待されています。



まだ、住所が定まってはいないので、それもしなければなりません。

庭付きのできるだけ安い家かflat を希望しています。
アルメニア人の女性のルームメイトを希望しています。

こちらは英語のできる人は少ないです。










Zoho メールを使用して送信しました


米国西海岸の森林火災は神の怒りによって引き起こされていますか

【見出し】
(1)カリフォルニア州での2020年での森林火災
(2)聖書の中での雷と稲妻
(3)米国西沿岸地域の人々に起きていることはエホバに由来するのか       

(4)米国西沿岸地域の森林火災は悪魔サタンに由来するのか

(5)森林火災は米国人の流血あるいは同性愛に対するエホバ神の怒りの表明なのか

(6)カリフォルニアの都市サンフランシスコで行われている同性愛 

(7)米国カリフォルニアで行われている米国に対する崇拝に関する考察
(8)神は同性愛をどのようにご覧になっているか
(9)米国カリフォルニアで行われている米国に対する崇拝に関する考察 



(1)カリフォルニア州での2020年での森林火災


 
カリフォルニア州では何十年も前から、毎年のように森林火災が起きています。そして、今年、2020年には、1970年代と比べ、カリフォルニア州で夏に火災が起きた土地の面積は8倍にもなり、年間の焼失面積は5倍に増えています。

 山火事が頻繁に発生すること自体は、カリフォルニアでは自然なことだとみなされています。でも、1980年代以降、州内で起こる山火事はその規模と激しさを増す一方です。

 
 とりわけ、
wikiからの情報によると、2020年8月のカリフォルニア州での森林火災の多くは、落雷が火災の原因となり、その規模は、"insane"、すなわち狂気だと言われる程のものとなりました。

August 2020 California lightning wildfires - Wikipedia

 実際には、8月16日早朝に、最初の雷雨が起きた時に、アメリカ西岸の湾岸地域に2500の落雷がありました。その中で、一時30分間に200の落雷が起きました。それを湾岸地域の米国立気象局は、「狂気のよう」だと呼びました。

 次の72時間から96時間の間に、12000を超える落雷が、北部のカリフォルニアに記録されました。これは、カリフォルニア州にこれまで襲った複合雷雨のうち最も激しいもののひとつとなりました。

 
 これらの稲妻は、
585もの森林火災を引き起こしました。その多くは、カリフォルニアの北部でたちまちのうちに、とても大きな火災となりました。


 
8月19日には、州全体で緊急事態宣言が出されました。カリフォルニアの森林火災は、ほぼ同時に多発したことにより消火作業が難航しています。また、燃えてる箇所が多方に広がることから、Complex Fireと呼ばれているのだそうです。


 ですから、Wikiの説明によると、8月の中旬の3日か4日の間に、おおむね14500回もの落雷がカリフォルニアの北部地帯にあったということになります。その落雷の多くは、雷雨に伴う雷ではなく、ドライライトニングでした。すなわち、晴れなのに雷だけが落ちました。

 
 

 


 National Interagency Fire Center(米国立の各庁連携火災センター)によると、2020年の1月9日から9月8日まで、41051件の森林火災が起きました。2019年の同じ時期には、35386件だったので、去年からしても火災発生件数が非常に増えたことが分かります。


 さらに、それらの森林火災のために被災した地域の面積も非常に大きくなりました。9月14日の時点で、2020年には、
 3,451,428 エーカー (1,396,743 ha)、およそ140万ヘクタール焼失しました。だいたい州の3%の面積の土地が燃えました。


 10万ヘクタールとは、東京ドーム約2.14個分です。ですから、ざっとですが、東京ドームの約30個分が焼けたということになります。


2020Carifornia wildfires wiki


 

 1月と2月に過度に乾燥していたために、すでに2020年の火災シーズンが長引いて深刻になることが心配されていました。


 3月22日には、州全体の広範囲の枯れ切った木々のためにカリフォルニアの知事により、州の非常事態宣言が出されました。3月と4月に降雨があり、それは干ばつを緩和したはずでした。それにもかかわらず、2020年のカリフォルニアの森林火災は、記録に残る最大規模の火災となりました。


 7月から11月までには、森林火災のシーズンのピークです。通常は10月半ばのカリフォルニア北部の秋の降雨までその森林火災は終結しないのだそうです。すでに、カリフォルニアでは、何十年もの間、毎年、大変な状況にあったことが分かります。



 

 





(2)聖書の中での雷と稲妻


 確かに、エホバ神は雷も稲妻も引き起こすことができます。エホバ神は、モーセを用いてエジプトの十の災いを送りましたが、その一つは、エジプトの全土に雹と雷を送るという災いでした。そのために、エジプトには火が走りました。(出エジプト9:13)


  また、エホバ神はシナイ山の前に立つ数百万人のイスラエル人の前に、雷と稲妻を生じさせました。「雷と稲妻が生じ,厚い雲が山にかかり,角笛の非常に大きな音がした。そのため宿営にいた民は皆おののくのであった。」(出エジプト19:16)


 ですから、エホバ神が生じさせた雷と稲妻はイスラエル人に恐れを生じさせました。それで、エホバ神は、雷を稲妻をご自分の臨在を表すために用いることができます。



0Mt.Sinai thunder and lightning
エホバ神はご自分の臨在を雷と稲妻で表すことができます

 


 エホバ神は、ご自分のみ子が処刑された時に、神殿の垂れ幕が上から下まで裂けるようにされ、地震を引き起こされました。(マタイ27:51)それで、エホバ神は、何かをすると前もって預言者を通して、あるいは聖書の中で予告することなく、ご自分の怒りを自由に表現されることは考えられることです。




0temple curtain was torn down
エホバ神はみ子が処刑されたことへの怒りを神殿の垂れ幕を上から下まで裂くことによって表明された
エホバ神は今日でも自由にご自分の怒りを稲妻や雷によって表明されることは予期できるのでは?





 今日に至るまで、エホバ神がご自分の怒りを自由に表明されるのをとどめることは誰にもできないのではないかと思います。


(4)米国西沿岸地域の森林火災は悪魔サタンに由来するのか

 
 しかしながら、悪魔サタンも、天から地に火を降らせることはできます。(ヨブ1:12,16)現実に悪魔サタンは、自分の霊能力により、天から地に
火を下らせることができますが、自分の影響下にある人間を用いてそうさせることもできるでしょう。



 悪魔サタンがヨブを攻撃するのにシバ人やカルデア人を用いたように悪魔サタンは、地上の邪悪な人々を用いることもできます。(ヨブ1:15,17)



 また、雷や稲妻も人間が装備を用いて引き起こすこともできるようになっているようです。



  下記のサイトによると、米軍は、雷や稲妻が起こる仕組みを研究していて、その研究を武器に活かすことに適用しようとして研究を進めているとあります。

「稲妻の制御」をめざす米軍

Lonely Days for Lightning Weapons Maker

 そのような雷や稲妻による武器の使用は実用化されているのでしょうか。下記のように雷や稲妻を武器として使用する会社"Applied enegetics"が存在していて、その正確で精細な攻撃を唄っており、政府からの注文を受けていることが述べられているようです。

"Applied enegetics"Laser Guided Energy (LGE™)





  しかし、カリフォルニア州、また、アメリカ西沿岸地域の人々に起きていることが、エホバ神に由来するのか、悪魔サタンに由来するのか、あるいは人間由来なのかは、判断が幾らか難しいです。


 しかし、聖書には、バビロンに対してイザヤが「あなたは自分の地を滅びに陥れ,自分の民を殺した」と述べられている部分があります。ですから、聖書の中で大いなるバビロンと呼ばれている米国政府が、自分の国民を手荒く扱っても、それはありうることだと思います。
それで、米国政府が、自国の一部を攻撃するようなことは起こり得るのかもしれません。



 さらに、大いなるバビロンについて大患難の前に「三つの部分に裂ける」ことが預言されています。(啓示16:19)強大な軍事帝国が、三つに分裂するとは、よっぽどの理由があるのではないかと思います。



 それで、米国の一部の地方の住民が、米国政府に忠実に従うことが難しいと考えて、三つに分裂するようなことが起こるのかもしれません。


 しかしながら、
わたしは、英語ネイティブでないので、英語のニュアンスが少し分からなかったりします。また、こういうことを判断するためには、非常に膨大な量の英語の文献を読まなければなりませんが、今のところそこまでの英語能力は私にありません。


 ですから、カリフォルニア州、また、近隣のアメリカ西海岸で起きていることがエホバ神、あるいは悪魔サタン、あるいは人為的なものなのかどうかは、その地域の人々がご自分たちで文献を調べて判断したらいいのではないかと思います。その地域の人々は、ITの専門家も多いのですから、自分たちでいろいろな多くの英語の文献を調べて判断したらいいのではないかと思います。


 カリフォルニア州の人々は、キリスト教に対して信仰心があるのではないかと思います。では、カリフォルニア州の人々に、潔白な義人ヨブが悪魔サタンから攻撃されると同じような不当なことが起きているのでしょうか。


 以下にカリフォルニア州のふたつの都市について調べたことを述べようと思います。確かに、カリフォルニア州の人々は、聖書の基準から離れているので、ヨブのように行動がとがめがなかったとは言えません。


 しかしながら、カリフォルニア州の人々は聖書の神に対して少なからず信仰を持っているはずであり、昔、ユダの人々が経験したことを経験していると言えるかもしれません。


 エホバ神はユダの国の先祖が、ダビデ、ソロモン、ヒゼキヤ、ヨシアなどの支配下にあった時は、ユダの国の人々が、エホバ神に信仰を示し、忠実に従ったので、祝福されました。しかしながら、ユダ二部族王国の時代の後期になって、ユダの人々が神の律法と基準を捨て去ってしまったので、エホバ神はユダの国が、古代バビロンから攻撃を受けることを許されました。


 そうしたことがカリフォルニア州の人々に起こっているのかもしれません。しかし、カリフォルニア州での雷は、直接エホバ神が引き起こされたという可能性も除外はできないかもしれません。


(5)森林火災は米国人の流血あるいは同性愛に対するエホバ神の怒りの表明なのか


 なぜなら、エホバ神は同性愛の町ソドムとゴモラに火と硫黄を降らせました。でも、カリフォルニア州で同性愛を行っている人々の数は、ソドムとゴモラの人口よりも多いのではないかと思います。それで、それらのドライ・ライティングはエホバ神が直接、引き起こされたものかもしれません。


 さらに、コロナ禍で、エホバ神の同性愛に対する怒りが表されたのにもかかわらず、エホバ神のみ前に身を低くして悔い改めないで、同性愛を続けているとしたら、コロナ感染だけでなく、さらに一層ひどい災いが起こるということはあり得ます。
 


 さらに、エホバ神は、米国がこの20世紀や21世紀に諸国民に対してNATO加盟諸国と共に行ってきた軍事行動、すなわち流血に対しても憤っておられるはずです。



 わたしは、カリフォルニア州の人々、また、その近隣のオレゴン州ワシントン州で起きた森林火災に巻き込まれた人々、そしてそのために家を失われた人々がおられることをお気の毒に思います。









 でも、アメリカの人々は、自分たちがEU諸国と共に世界で起こしてきた空爆などのために、非常に多くの人々の家が焼き払われ、その結果、何百万人もの中東の人々が自分たちの家と故郷を失って難民とならざるをえなかったという経験がどんなに苦しくつらいものであったかを身をもって知らざるを得なくなったのではないかと思います。






0syrian civil war damage
Much of Raqqa suffered extensive damage during the battle of Raqqa in June–October 2017

    Mahmoud Bali (VOA) - US-backed Forces Press Deeper Into Southern Raqqa City

 

西海岸の方々は自分たちに起きたことと同じことが空爆を受けた難民に起きたことを認める必要があると思います
空爆で家と自分たちの生活を失ってしまった難民はどんなにつらく苦しい経験をしたでしょうか






 わたしたちはそれらの人々の苦しみを思いやるべきであって、自国の軍隊がどんなことをしたのかを自分に起きたことから思い測るべきではないでしょうか。



 わたしたちは、「自分にして欲しいことを他の人にもしなければならない」です。(マタイ7:12)ですから、他の人々の家を空爆やミサイルによって破壊したり、ケガをさせて身体障がい者にさせたり命を奪ったりするべきではないと思います。


 人々の普通の生活を破壊し、人々が家を失って避難しなければならないというような悲惨な経験をさせるようなことを決してするべきではないと思います。


 
カリフォルニア州の人々は、直接その軍事行動に加わらなかったかもしれません。しかし、米国人であるなら、何らかの仕方で米国政府のすることに協力や支持をしたはずであり、米国政府と米軍が行った罪は、米国人であれば連帯責任を負う事になると思います。


 それゆえに聖書は、まことの神と聖書に信仰を持つ米国人にこのように呼びかけていると思います。「わたしの民よ,彼女の罪にあずかることを望まず,彼女の災厄を共に受けることを望まないなら,彼女から出なさい。」(啓示18:4)


 将来、起こることが聖書の預言から分かるのであれば、神の目からは危険である地域から離れるのが賢明だと思います。


 
以下にカリフォルニア州のふたつの都市について調べたことを述べようと思います。


(6)カリフォルニアの都市サンフランシスコで行われている同性愛

 以下は南カリフォルニアの大規模なイベントです。

(6月中旬)A GAY PRIDE

南カリフォルニアで最大規模の、同性愛者コミュニティーの祭典。

会場は、テーマカラーのレインボーで飾られる。また、大規模なパレードも行われる。派手な装飾のフロートや、きらびやかな衣装の出演者たちが行進する。


 Wikiの「ゲイタウン」の項目によると、アメリカでは、カリフォルニア州のサンフランシスコとロサンゼルスとパームスプリング、ニューヨーク州ニューヨーク市マサチューセッツ州のゲイ・リゾートプロビンスタウン、ハワイ州のホノルルなどが大きなゲイタウンになっています。




 カリフォルニア州のパームスプリングでは、現市長がゲイであることを公言しているのだそうです。



 米・リサーチ会社最大手のギャラップが、全米50都市中、LGBTが最も多い都市ランキングを発表。第一位はサンフランシスコという結果になっています。

 

GexyLGBTが最も多い都市ランキング、1位はサンフランシスコ

  リサーチは、2012年6月~2014年12月の間に渡って行われ、調査人数374,000人を対象にしており、米国史上最も大規模なLGBTリサーチでした。上位TOP10ランキングは以下の通り。 

LGBTが最も多く住む全米都市ランキングTOP10

1位:サンフランシスコ(カリフォルニア州

2位:ポートランドオレゴン州

3位:オースティン(テキサス州

4位:ニューオリンズルイジアナ州

5位:シアトル(ワシントン州

6位:ボストン(マサチューセッツ州

7位:ソルトレイクシティユタ州

8位:ロサンジェルスカリフォルニア州 



 ですから、1位がカリフォルニア州のサンフランシスコ、2位がオレゴン州ポートランド、5位がワシントン州のシアトル、8位がカリフォルニア州ロサンジェルスになっています。いずれも、米国西海岸です。それで、カリフォルニア州を始め、米国西海岸で、森林火災が猛威をふるっているのは偶然ではないかもしれません。エホバ神の怒りの焦点のひとつになっているかもしれません。



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同性愛者の多い地域は米国西海岸の地域に集中しています

 

 

 

 とりわけサンフランシスコのカストロ通りは、米国屈指のゲイタウンとなっています。そしてサンフランシスコは全米で最も早く同性婚が認められた市となりました。


 カストロ通りwiki

 

 カストロ通り (カストロ地区英語Castro District, The Castro) は、カリフォルニア州サンフランシスコユリーカ・バレー近郊にある地域の名称。

 サンフランシスコには、GLBT歴史博物館英語版2011年1月アメリカ国内で最初(ドイツに次ぐ世界で2番目)に開設されたLGBTをテーマにした博物館があります。


 第二次世界大戦中のアメリカ陸軍は性的指向を理由に除隊させた男性同性愛者の軍人をサンフランシスコで放免し、その数は数千人を数えたとされます。その多くはカストロ地区に定住し、同地区に同性愛者が集まり始める結果になりました。

 
 1960年代から70年代にかけては労働者階級の住民が多く住む地域であったが、その後アメリカ屈指のゲイタウンへと変化し、今日ではその最大規模の一つとされています。これまでにLGBTに関連した政治運動やイベントなどの舞台ともなり、LGBTコミュニティのシンボル的存在の一つです。

 

 ハリウッドヒルのふもとに広がるウェストハリウッド市は、ロサンゼルスのLGBTQコミュニティの中心地となっています。1984年、ウェストハリウッドは住民の過半数が同性愛者である全米初の地方自治体になりました。町の住民の40パーセント以上がLGBTQであり、横断歩道はあらゆる人を歓迎するレインボーカラーに塗装されています。

街全体でLGBTQコミュニティが受け入れられているのは言うまでもありませんが、どこへ行っても素晴らしいレストラン、ホテル、ショップが見つかります。ナイトライフには、まずザ・アビーに行ってみましょう。ザ・アビーは世界中で最も名の知れたゲイバーやナイトクラブの一つであり、ゴーゴーダンサーから高級カクテルまでが揃っており、意外なことに料理にも定評があります。客層にふさわしい名前のガール・バーで声を上げ、アンダーグラウンドな雰囲気を求めているのならフバーを覗いたり、深夜のハッピーアワー・シーンならザ・バイユーに出掛けましょう。ハンバーガー・メアリーズで毎週日曜日に開催されるドラァグクイーン・ビンゴナイトに行き、週末を締めくくりましょう。

6月に入ると、ウェストハリウッドはロサンゼルス・プライド・フェスティバル&パレードの本拠地になります。ひと月におよぶ祝祭では、街中でイベントが多数開催されますが、メインイベントは毎年40万人以上が参加するウェストハリウッド・パークの2日間にわたるフェスティバルです。3つのステージで行われるトップクラスのミュージシャンの演奏に聞き入り、日曜日のパレードでは入念に装飾されたフロート(大型車両に乗った出し物)が進んで行くのを見物しましょう。さらに、5月後半にはLGBTQのビジュアルおよびパフォーミングアートを賛えるワンシティ・ワンプライドが始まり、街中で無料イベントが開催されます。



  6月に入ると、ウェストハリウッドは
ロサンゼルス・プライド・フェスティバル&パレードの本拠地になります。ひと月におよぶ祝祭では、街中でイベントが多数開催されますが、メインイベントは毎年40万人以上が参加するウェストハリウッド・パークの2日間にわたるフェスティバルです。日曜日のパレードでは入念に装飾されたフロート(大型車両に乗った出し物)が進んで行きます。



 7月6日時点でのロサンゼルスのカウンティー行政区での累計死亡者数は3,534人、同日時点でのコロナウイルス感染者の累計は116,570人でした。

 

 

  人口約1,400万人の東京都の7月9日時点でのコロナウイルスによる累計死亡者数は325人、感染者数は7,048人です。ですから、日本の東京の10倍以上の死亡者数となっており、感染者数も東京の16倍となっています。ですから、ロサンゼルスでは、コロナ禍もとてもひどく襲っています。

(8)神は同性愛をどのようにご覧になっているか



 
クリスチャンは、同性愛の町ソドムとゴモラに対してエホバ神が天から硫黄と火を降らせて、ご自分の怒りを表明されたことを忘れてはなりません。ソドムとゴモラを滅ぼされた神は、カリフォルニア州で行われるゲイ・プライド・パレードをどのようにみなされるでしょうか。


 パウロは、「
不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者」を「神の王国を受け継がない」「不義の者」と言いました。 (コリント第一6:9,10)ですから、ゲイ・パレードで行進する人々は、まことの神の目から見て、永遠の命を得られない不義の者とみなされています。エホバ神に受け入れられているクリスチャンではありません。背教しています。


 もし、同性愛に対して怒りを表してソドムとゴモラに天から火と硫黄を降らせた神が、カリフォルニアに約1万5000回落雷があるようにされたとしても、おかしくはないかもしれません。



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もしエホバ神がソドムとゴモラに火と硫黄を降らせたのであればそのエホバ神は同性愛が盛んなカリファルニアに15000回落雷をもたらされることもあるかもしれません




 少なくとも、万が一、それが人為的な物であったとしたら、もし、カリファルニアのクリスチャンたちが神に忠実であったならば、カリファルニアにそういうことが起きないように神は守られたのではないでしょうか。


(9)米国カリフォルニアで行われている米国に対する崇拝に関する考察


4th of July Fireworks(7月4日)

 7月4日はアメリカ合衆国独立記念日。全米中がお祝いムードに包まれ、フェスティバルやコンサートなどさまざまなイベントが行われます。

場所:Rose Bowl, Hollywood Bowl, Grand Park, Marina Del Ray, Six Flags Magic Mountain, Queen Maryなど




 アメリカ独立記念日を祝って音楽、アート、フードを融合したパーティーが、野外で開催されます。ロサンゼルス地元のラジオ局KCREWのDJや、アメリカンミュージックを中心としたバンドが多数出演。花火が会場となる公園を囲む周辺ビル数カ所の屋上から、一斉に打ちあがります。


 クリスチャンは、バベルで、人々が、「さあ,我々のために都市を,そして塔を建て,その頂を天に届かせよう。そして,大いに我々の名を揚げて,地の全面に散らされることのないようにしよう」と言った時に、喜ばれなかったことを覚えておかなければならないでしょう。(創世記11:4)


   バベルの人々は、その当時、ノアの洪水後まもなかったので、エホバ神がノアの神であり、世界的な大洪水をもたらした創造者であることをまだ覚えていたかもしれません。しかし、人々はエホバ神を高めるのではなく、自分たちの栄光を高めることをひたすら追い求めました。


 バベルの人々は、ノアやセムの神を敬うのではなく、自分たちの名を高めて、いわば自分たちを崇拝して、全地に散らばって広がっていくという人間に対する神のご意志に逆らっていました。人々はまことの神に対して不敬で反抗的な態度を取るようになっていたのです。


 キリスト到来の後は、キリストはご自分の追随者たちに「剣」を取って戦うことを禁じられました。(マタイ26:52)それで、
厳密に言えば、キリストの教えに逆らって戦い、その結果が良かったことを祝う米国の独立記念日も問題があるのかもしれません。




 それで、国家は剣をとって戦う傾向がありますから、政府は通常、厳密に言えば神に是認された忠実なクリスチャンとは実体が異なるというのが実情でしょう。


 しかし、例えば、第二次世界大戦の時に、ドイツと戦うことを避けてパリから逃げたビシー政権のおかげでパリは戦火を免れ、戦後は観光で大いに潤う結果になりました。また、永世中立国のスイスは、第二次世界大戦中に中立を保ち、今は、スイスの経済は世界のトップクラスとなっています。


 ですから、国家が聖書の律法を守る時、結果はおおむね良くなっています。聖書は、
「まことの神を恐れる者たちが神を恐れていたために良い結果になる」と述べています。(伝道の書8:12)反対に、中立主義を放棄して、EU軍の中心として戦うようになったベルギーの人々の幸福度は低く、自殺率が高くなってしまいました。


 戦いを避けるという立場は、一見して弱い立場で損をするように見えます。しかし、おおむねその国家は、後で、やはり存続している場合が多いです。長い目で見るとそのようにした国家は経済的な繁栄を経験していることも多いです。

 
 ですから、エホバに信仰を持って従う立場を確固として取るなら、エホバ神の助けと祝福を受ける結果になると思います。「
神はあらゆる人,特に,忠実な者の救い主です。」と述べています。(テモテ第一4:10)


 ですから、エホバ神がおられて物事を動かしておられるので、エホバ神はご自分の律法を守る国家を守られ、良くされていくと思います。それは、予想外の結果になります。人間的な予想を裏切る結果になります。

 



0babel tower1
バベルの塔の目的はエホバ神に逆らい自分たちの名前を高める自己崇拝でした
 


 その時に、エホバ神は言語を混乱させて、彼らの企てがうまくいかないようにされました。ですから、神を第一にするのではなく、アメリカ人がこぞって、アメリカを第一に高めるという態度は、エホバ神に喜ばれなかったでしょう。すると、まことの神によりコロナ禍や西沿岸での大量の落雷が起きたかもしれません。


 もし、西沿岸の米国人が、エホバ神を敬っていたなら、エホバ神はカリフォルニアでの大火災が起きないように守ってくださったはずではないでしょうか。


 ですから、少なくとも、その落雷が万が一、人為的なものであったとしても、エホバ神は、カリフォルニアの人々がそれから守られるようにされませんでした。


 わたしたちは独立記念日をたわいのない、パーティと考えるかもしれません。しかし、エホバ神は、エホバ神を崇拝する代わりに自国を崇拝することを偶像崇拝とみなされます。



 啓示の書にある大いなるバビロンと言われる大娼婦は、自分の額に、自分の名前があります。自分の額にある名前は自分が崇拝している対象や従っている対象を意味しています。なぜなら、神の奴隷である14万4000人は、神の名とみ子イエスの名が、その額に記されているからです。(啓示14:1)ですから、大娼婦は、自分を崇拝しています。
(啓示17:1,5)


 ですから、自分を第一にすること、すなわち、自分を崇拝して、自分の益や自分の栄光だけを求めるという態度はエホバ神に喜ばれません。


0name on the forehead
大いなるバビロンの額には自分の名前があり彼女が自国を崇拝していることを示している



    聖書は、国家を娼婦として表現することがあります。昔のユダ二部族王国(首都がエルサレム)やイスラエル十部族王国(首都がサマリア)は、神と結婚している女性になぞえられていました。(エゼキエル23:2,4)そして、二人の女はアッシリアカルデア(バビロン)のような他の諸国家を慕って売春をしたと描写されています。(エゼキエル23:5,12-17)


 ふたつの国家は、他国から軍事的な脅威を受けた時に、自分の夫であるまことの神に頼りませんでした。(イザヤ54:5)アッシリアやエジプトやバビロンのような軍事強国に
使者を遣わして貢ぎやわいろを贈って頼ったので、神の目からはそれは、売春を行いました。(列王第二17:3,4。エゼキエル17:15)



 ですから、大いなるバビロンと呼ばれる大娼婦は国家を表しています。(啓示17:1-3,5)大娼婦は、聖書の神と結婚していても、聖書の神に頼るのではなく他の地の王たちとの同盟関係に入り、娼婦になりました。地の王たちも彼女と淫行を犯したと言われています。(啓示17:1,2)


 すなわち、他の地の王たちも、キリスト教国でありながら、大いなるバビロンに軍事的に頼る娼婦のようになっていました。それは、神の目には、聖書の神と結婚しているはずの神に対する「淫行」でした。


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諸政府が神ではなく他の諸国家に軍事的に頼って共に軍事行動をとることは神の目には淫行かつ売春
 


 そして、エホバ神のみ名を高めるのではなく、人間の国家や組織や集団の名前を高めるのはエホバ神に喜ばれないのです。


 
わたしはコロナ禍も米国西海岸の森林火災も神の怒りの表明だと思います。それで、エホバ神の怒りをなだめるには、どうしたらいいのでしょうか。まず、どうぞ、悔い改めてください。

 エホバ神に祈りのうちに罪の許しをお願いしましょう。とりわけ、それらの地域の政治のトップが率先して、神の怒りの許しをお願いするなら、効果的に西部沿岸の森林火災も、コロナ禍も下火になっていくのではないかと思います。


 キリストの贖いの犠牲に基づいて祈れば聞き届けられます。そして、悔い改めたら、2度と、同性愛も国家に対する偶像崇拝、国家崇拝も行わないように気をつける必要があります。

 

 


 
もし、悔い改めないで、それらの神の律法に対する違反を続けるならば、新型コロナ感染や、森林火災だけでなく、さらにひどいことが起こることになると思います。聖書はそのように警告しています。


 昔のイスラエル人に対して、エホバ神は彼らがご自分の律法に聞き従わない場合、起こる結果を警告されました。「もしあなたが注意してこの書に記されるこの律法のすべての言葉を行なうようにせず,この栄光ある,畏怖の念を抱かせるみ名を,あなたの神エホバを恐れないのであれば,エホバも必ず,あなたの災厄とあなたの子孫の災厄をひときわ厳しくし,大きくて長く続く災厄,また悪性で長く続く病とされるであろう。」(申命記28:58-60)


 「そして,あなたがその前で恐れおののいたエジプトのすべての疾患をあなたの上にまさに呼び戻し,それらは必ずあなたにまとわり付くであろう。また,この律法の書に記されていないどんな病気や災厄にせよ,エホバはそれをあなたの上にもたらし,ついにあなたは滅ぼし尽くされるであろう。」
(申命記28:61,62)


 それで、エホバ神に聞き従わなければ、エホバ神はさらに厳しい災厄をもたらされます。ですから、エホバ神の律法に従わない国民に、さらに、新型コロナよりもひどい作用をもたらすわたしたちの知らないウィルスをもたらされ、不従順な国民は滅ぼし尽くされる結果になるかもしれないと警告が与えられています。

 わたしは米国内で、キリスト教徒としての立場を保つのは難しいと思います。クリスチャンとして、忠実を保つのがより容易な国外に引っ越すのが賢明だと思います。(啓示18:4)

 

 



 

ヨハネのダニエル11章の簡単な説明ー銅の山間部にイエスが千年統治を始めるのか・最新版(3)

【見出し】

(1)イエスが天で王になられたことは地上で大量の死者が生じることによって分かる
(2)山間部に逃れたクリスチャンに対して諸政府の間でキリストの千年統治が始まるのではないか
(3)聖書の預言に対するヨハネの立場
(4)今後のヨハネの希望

 

 

 

 

 

(1)イエスが天で王になられたことは地上で大量の死者が生じることによって分かる

 

 

  わたしはイエス・キリストが天で王として即位されるのは、三度目の紛争、すなわち大患難の前後の時期になると考えます。


  そのように判断する聖書的な理由は幾つかあります。福音書では、イエスに臨在に関するイエスの言及は以下のようで

す。「人の子の臨在は,東から出て西に輝き渡る稲妻のようだからです。どこでも死骸のある所にはワシが集まります。」(マタイ24:27,28新世界訳改訂版)


 ですから、イエスはご自分の王としての天での臨在に伴って大量の死骸が出て、ワシがその死体に集まると言われました。それは、どの時点での出来事のために大量の死骸が出るのでしょうか。

 






0eagles

エスは大患難の時大量の死骸が生じてワシが集まることを予告された
大患難とは北の南に対する最後の三度目の総攻撃を意味する





      イエスは、ワシと死骸について語られる直前に、「その時,世界の始めから今まで起きたことがなく,いえ,二度と起きないような大患難があるからです。 と言われました。(マタイ24:21新世界訳改訂版)ですから、大量の死骸が出るのは大患難の時です。


  そして、一番大量の死骸が出るのは、ダニエル11章の預言の三度目の北の王の南の王に対する総攻撃の時です。ですから、三度目の最後の北の王の南の王に総攻撃が大患難を意味しています。


(2)山間部に逃れたクリスチャンに対して諸政府の間でキリストの千年統治が始まるのではないか


 エホバの証人は、今の体制の終わりを大患難と解釈しています。しかし、マタイ24章29節には、「それらの日の患難のすぐ後に」、「地のすべての部族」が存在しており、「嘆きのあまり身を打ちたたく」と述べられています。(マタイ24:29,30)また、その後、「地の果てにまで」「選ばれた者たち」を集めます。(マタイ24:31)


 ですから、大患難の後に、地のすべての部族が存在し、選ばれた者たちを集める必要がありますから、この時にはまだ今の体制は存続しています。

 


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エスが王として臨在されるのは大患難の前後になる




 わたしは、この後すぐに北の王によるクリスチャンのコミュニティに対する攻撃があるのだと考えていました。それは違うようです。


 山間部のコミュニティに対してイエス・キリストは天から王として支配を開始されます。その時に、すでに死んでいた聖霊で油そそがれたクリスチャンも復活して、天でイエスと共に支配をします。(啓示20:6)でも、神の王国の支配は、天からなので、地上では目に見えません。


 そして、その支配はまず、千年間続くのではないかと思います。(啓示20:4-6)その時、その地域は完全に楽園でなくても、考えられる限り、良い平和な支配が行われることになると思います。


 その支配は詩編72編で予告されているように、貧しい者たちが救われ、義なる者たちが繁栄することになります。(詩編72:4,13)平和が続き、豊作を楽しむことになります。
(詩編72:7,16)






 神の王国の千年統治の下で将来パラダイスに近い状態が実現する

 


                   


 わたしは以前は、証人の解釈を受け入れていたので、キリストの千年統治の時に、すでに人間の政府はいなくなっていると考えていました。しかし、キリストの支配する王国は、人間が支配する政府と併存すると考えるようになりました。

 なぜなら、聖書は、キリストの千年統治の後に、マゴグの地のゴグが率いる大軍が、そのクリスチャンコミュニティを攻撃することを預言しているからです。(啓示20:7-9)

 ですから、クリスチャンの大きなコミュニティと、他の人間による諸政府が共に存在していることになります。

 それで、周囲の諸国民が存在している間に、クリスチャンのコミュニティがキリストの支配のもとで、千年間続くことになるのではないかと考えています。


 そして、その結果が、エゼキエル38章にあるマゴグの地のゴグに率いられた大軍がそのコミュニティの攻撃です。


 さらに、そのマゴグの地のゴグの攻撃が、「聖なる者たちの宿営」に対してなされることが啓示20章に預言されています。(啓示20:9)


 その攻撃は、千年間悪魔サタンが無活動状態にされ、その後サタンが解放されて起きます。そして、その時に、「地の四隅の諸国民」が存在していることになっています。(啓示20:7,8)


 キリストの支配に逆らう軍勢は、天からの火によって滅ぼされます。(啓示20:9)エゼキエル38章でも、神に逆らうマゴグのゴグの軍勢の上に、火と硫黄が降り、その軍勢は同士討ちと疫病によっても滅ぼされることになっています。(エゼキエル38:21,22)



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千年統治の最後にマゴグの地のゴグの軍勢に天からの火と硫黄が降り注ぐ




 ですから、千年統治の最後に、エホバ神は神の王国によって天変地異を引き起こし北の王の大軍を壊滅させることになります。(ダニエル11:44,45。エゼキエル38:19-23)


 それで、人々はまことの神エホバが存在されることを疑問の余地なく知ることになり、エホバのみ名は神聖なものとされます。(エゼキエル38:23)

 ですから、このことからもキリストの千年統治は、地の四隅の諸国民が存在する時に行われることになると思います。


 
そして、人々は神の王国の支配と人間政府の支配とを両方見ることができるのではないかと思います。

 でも、この辺は、新たに得た着想なので、今ひとつ自信がない部分があります。また、聖書全体を考慮して、この解釈で聖書全体を明快に説明できるかを考証する必要があります。

 以上が、啓示の書など他の預言を参照しつつ解釈したわたしヨハネのダニエル11章についての現時点での預言の解釈です。


 しかしながら、この預言が成就するためには、非常に長い時間が経過するものと思われます。




(3)聖書の預言に対するヨハネの立場

 

 

 わたしは、神の王国が完成することは望みますが、これらの諸国家間の紛争に関する預言が成就することを望んでいるわけではありません。わたしの立場は天気予報官が嵐を予告したとしても、それを望んでいるわけではないのと同じです。


 諸政府は、ご自分たちの自由意志で行動していきます。もちろん、政治指導者は、聖書預言を考慮することはできると思います。私も、聖書預言がどのように成就していくかに関心があり、世界の情勢を注視しています。


 当然のことながら、私自身が世界情勢を、操作してそのようなことが起きるようにするわけではありません。


 聖書預言の中には、クリスチャンが迫害され、軍事攻撃を受けることが予告されています。(マタイ24:9)わたしがそのようになるように望むとか指示するわけでは決してありません。


 そうした紛争が起きないように努力をすることはあります。それで、世界の情勢はわたしの意志や願いとは関わりなく進展していきます。



 しかしながら、聖書預言のある部分では、王国宣教を熱心に行うことなど、神の民が積極的にかかわることのできる分野があります。(マタイ24:14)


 また、まだ十分に研究できていないのですが、将来、神に忠実な油そそがれたクリスチャンが聖書からの音信を発表して、それが諸国民の行動に影響を与えることもあるでしょう。


 できるだけ人々が聖書の神エホバに信仰を持ち、その方との良い関係を持つように助けていきたいと思います。


(4)今後のヨハネの希望



 このダニエル11章の預言が成就するには、大変長い時間が経過するでしょう。そして、災害は忘れた頃にやってくると言われるものです。クリスチャンは神の是認を得て救いを得るために信仰に基づいた忍耐と「用意をして」常に目ざめていることが必要です。(ルカ12:40)

 

 

 それで、今後の預言の成就を注視しつつ、忍耐して前途のために用意をしていきたいと思います。

 
わたしは以前は世界各地で山に逃げればいいと考えていましたが、現在では、古代アレクサンドロス大王の領土の山岳部に将来クリスチャンのコミュニティが現れることになると考えています。


   それで、将来、大患難の前に聖書の預言に従って山に逃げたいと考える人々を受け入れることができるようにその地に行って準備をしたいと考えています。そこで食糧の備蓄も必要だと思います。

 

 

 それで、わたしはアルメニアに行ってそこに長期に滞在し、難民と共に農業に携わることを希望しています。今月にはアルメニアに行く予定にしています。

 
 また、小預言書、福音書のイエスの預言の解釈が十分ではないと感じています。それで、引き続き聖書預言の解釈の努力を続けて、自分の聖書預言の解釈が、聖書全体と調和したものとなるように、検証を続けていきたいと思います。 



 わたしヨハネの聖書の解釈に関心があり、将来のためにヨハネと一緒に準備をしたいと考えておられる方は、daughter-of-zion1029ing〇ch   〇=@protonmail.にご連絡ください。聖書的なご質問もできるだけ考慮したいと思います。

 

 

わたし自身は、アルメニアで難民援助の仕事をしたいです。コロナ予防についてお金をかけないやり方をお伝えしたいです。また、将来の食糧不足に準備をするために、ご一緒に農業をしたいです。できるだけ手間をかけないで、無農薬農業をしたいです。とりわけ、栄養価のあるスーパーフードなど商品価値のある作物を栽培したいです。


 農業をするということは、当初は低収入を覚悟しなければならないので、できるだけ安い賃貸の家、あるいはアパートを借りる必要があります。庭がついていればいいと思います。


 そういう作物は免疫力を挙げてコロナ予防にも役立ちます。また、難民の方々に慰めとなる聖書の希望をお伝えしたいです。また、コロナ感染予防になる生活スタイルをお伝えします。


 わたしは今月2020年9月26,27日にアルメニアエレバンに移動することを計画しています。それに伴ってアルメニアでご一緒に住む女性のクリスチャンのルームメイトを募集中です。



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 アルメニア語を話すアルメニア人であれば、ありがたいです。また、シリア語、アラビア語、英語話者でもいいです。上述の言語を話せる難民の女性ならOKです。当然、孤児の方でも、OKです。


  もし、アルメニアでわたしとルームメイトを組むことに関心のある方がいれば、やはり、上記のメールにご連絡ください。ご連絡をお待ちしています。


  聖書的なご質問もできるだけ考慮したいと思います。よろしくお願い致します。


 

ヨハネのダニエル11章の簡単な説明ー北の王によって行われる三度目の総攻撃・最新版(2)

(1)後継の北の王は背教したキリスト教に改宗しキリスト教に良い影響を及ぼす
(2)北の王は荒廃をもたらす極めて不快なものを設立しキリスト教の本拠地に軍事攻撃する
(3)神の民はイエスの助言に従って山に逃げる
(4)北の王は再興した国際的な連合国を用いて南に対する三度目の総攻撃を行って勝利する


 

 

 

 

(1)後継の北の王は背教したキリスト教に改宗しキリスト教に良い影響を及ぼす


  北の王は背教したキリスト教に注意を向けます。(ダニエル11:31)二度目に登場する北の王は、イスラム教を始めすべての宗教を意に介しません。(ダニエル11:37) 


   しかし、彼は先祖伝来のイスラム教から新しく知った背教したキリスト教に改宗するようです。(啓示13:11。ダニエル11:38。申命記32:17)そして、北の王は新しく知ったそ
キリスト教にとても熱心になります。

 

 イエスは背教したクリスチャンの宣教者が、非常に遠くまで宣教活動をすることを話されました。しかし、その宣教者が宣べ伝えているキリスト教は、聖書の教えから離れているので、それを受け入れた人々は、聖書の教えに逆らって行動します。(マタイ22:15)

  北の王が、「要害の神」に対して、「栄光を帰する」とは何を意味するのでしょうか。(ダニエル11:38) 
キリスト教の神は、実際にご自分の民に剣を取ることのないようにと命じておられます。(マタイ26:52)


 しかし、
北の王は、軍事的な成功を収めることに関心があり、そのために、北の王は、モーセの律法の時代に敵との戦いで、いつも勝利を収めた聖書の神に関心を引かれるのでしょう。神の民の「要害」また「とりで」と言われる聖書の神に関心を示すのでしょう。(ヨエル3:16,17)


 そして、いわば、軍事力の増強のために経済力を注ぎ込むことにより、「要害の神」、すなわち、北の王が軍事力の神とみなす聖書の神に対する偶像崇拝に進むことを意味するのかもしれません。

 
  北の王は、捧げ物も大いに捧げて新しく知ったそのキリスト教にとても熱心になります。(ダニエル11:38)



  そして、北の王は世界的に崇拝を受け、世界的に背教したキリスト教が勢力を振るうことになるでしょう。(ダニエル11:36,37) 
ところが、北の王の改宗は、聖書に従うキリスト教にもある面、有利な影響を及ぼすことになるのでしょう。 

 





北の王は剣をとって戦うことを容認する背教したキリスト教に注意を向ける
北の王が世界的に崇拝されることになる






(2)北の王は荒廃をもたらす極めて不快なものを設立しキリスト教の本拠地を軍事攻撃する



 北の王は、「荒廃をもたらす極めて不快なもの」と呼ばれる複合国家を設立します。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)わたしは以前、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」は国際組織だと考えていました。


 しかし、
聖書は基本的に一頭の野獣によってひとつの国を表現しています。(ダニエル7:17)そして、啓示17章にある預言では、大いなるバビロンが座る「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」と思われる緋色の野獣は、一頭です。



 そして、その野獣は、「かつていたが、今はいない。しかし、底知れぬ深みから」上(る)ことが預言されています。(啓示17:3,8)

 それで、わたしは緋色の野獣の前身は、EU(欧州連合)であると考えています。EU(欧州連合)はひとつの複合国家とみなすことができます。


  ですから、EU(欧州連合)がいったん崩壊した後に北の王によって提唱される「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」も、ひとつの国際国家でしょう。(啓示13:11,14)




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緋色の野獣は一頭なので「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」はひとつの拡大複合王国だと考えられる







 北の王は、EU(欧州連合)の後身となる国際的な国家を再び創設することを提唱することになります。(啓示13:11,14)


 しかし、その時、そのことに南の王も賛同します。
このとき、「自分たちの神を知っている民は・・・行動を取る」ことが必要です。(ダニエル11:32新世界訳改訂版)






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International North Model United Nations - General Assembly

Author Artbox33

 

北の王は「荒廃をもたらす極めて不快なもの」と呼ばれる国際的な軍事国家を提唱する
上はイメージ画像

 

 




(3)神の民はイエスの助言に従って山に逃げる


         イエスは、「荒廃をもたらす極めて不快なものが,預言者ダニエルが語った通り,聖なる場所に立っているのを見掛けるなら・・・その時」神の民は「山に逃げ始め」るように命じられています。(マタイ24:15,16)


 ですから、北の王が従来のキリスト教の本拠地を攻撃するのを見るなら、イエスの助言に従って、山に逃げるという行動を取る必要があります。



Tech. Sgt. William Farrow

 

 

荒廃をもたらす極めて不快なものが登場した後世界的に山に逃げる運動をしなければならない

 





  ところが、同時に北の王は、「悪を行って契約を破る者たち」、すなわち既に聖書中の神の律法から離れているクリスチャンたちを,背教へと導きます。(ダニエル11:32新世界訳改訂版)すなわち、クリスチャンを剣をとって戦うことが聖書的に正しいという論議によって負かすのでしょう。


  北の王に率いられてその複合国家も、キリスト教の本拠地を軍事攻撃するでしょう。そのため、「洞察力がある人たち」の一部は 「剣や炎,拘禁や強奪によって倒れる」ことが預言されています。すなわち、 背教したキリスト教の本拠地は、荒廃してしまうことが予告されています。(ダニエル11:31-33)


 すなわち、北の王は、新拡大EUに含まれている諸国家すべての国民の中からできる限り多くの国民に、兵士として戦うことを強制するでしょう。


  
 そして、北の王はその多くのクリスチャンを南の王米国に連れて行き、彼らは米国に捕らわれになります。



 おそらく、この時既に山に逃れているキリスト教のグループは神の保護を受けて難を逃れることになるでしょう。

(啓示3:10) 

 しかし、南の王の土地に捕らわれになる神の民の中には、「多少の助けを得る」ことが予告されています。(ダニエル11:34新世界訳改訂版)


 これは、エホバは「人を遣わし」て南の王の土地に捕らわれになっていた神の民がそこから解放されるよう助けることを意味しているのではないかと考えます (イザヤ43:14新世界訳改訂版)その時、故国に帰還するクリスチャンもいるでしょう。

 
北の王は、新拡大EUに対する支持、あるいは絶対服従、すなわち、偶像崇拝を求めるでしょう。(啓示13:16)新拡大EUいわゆる国家主義がとても強くなります。おそらく、新拡大EU服従して兵士として戦うことに同意しなければ、食糧の売買を許さないのでしょう。(啓示13:17)


 そのため、北の王に率いられる緋色の野獣に属する兵士の数はとても多くなり、実際その数は二億にも達するでしょう。(啓示9:16)



 
  大患難の前後に、とりわけ、ギリシャが中心になって真のキリスト教の宣教が精力的に行われるようです。(ゼカリヤ6:1-3。啓示14:6-8)イエスは、大患難で非常に大勢の死者が出ることが、ご自分が王として天に臨在される地上で見られる証拠となると言われました。(マタイ24:27,28)


 ですから、大患難の前後に、イエス・キリストは天で王として即位されると考えられます。そして、イエスは、「この王国の良いたよりがあらゆる国民に対する証しのために人の住む全地で宣べ伝えられる」ことを予告されました.(マタイ24:14)


 このことは、ゼカリヤ6章で銅の山の間から四台の兵車があちこちに向かう事が預言されていますが、その預言と調和するのでないかと思います。(ゼカリヤ6:1-8)


  すなわち、ギリシャの山間部に逃げた後、また、大患難が起こる前には、全世界での宣教に力が入れられるのではないかと思います。


 ですから、神の王国が設立されたという良いたよりは、大患難の前後に宣べ伝えられるのではないかと思います。


 このギリシャは、現代ギリシャではなく、アレクサンドロス大王が設立した古代ギリシャ帝国の地域です。そこに大きなクリスチャンのコミュニティが存在してそこが、宣教の中心となるのでしょう。



  宣教が世界中で熱心に行われ、その結果、聖書預言の成就を観察して、キリスト教徒が世界的に増加をすることも予告されています。(マタイ24:14。啓示13:3-8;14:6-8)

 

 

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聖書は昔の古代ギリシャ帝国の山間部を中心としてキリスト教の世界的な宣教が行われることを予告している

 

 



  大患難の前後に、山に逃れるようにという呼びかけが全世界のクリスチャンたちに行われることになるのかもしれません。(マタイ24:31)


  そして、エホバ神は迫害されてきた神の民のためにその祈りに答えて神の民に有利な「真実で正しい」裁きをくだしてくださることも預言されています。(ダニエル7:22。啓示16:5-7新世界訳改訂版)




(4)北の王は再興した国際的な連合国を用いて南に対する三度目の総攻撃を行って勝利する


 その後、北の王は緋色の野獣の膨大な数の軍勢を引き連れて、南の王に三度目の最後の総攻撃を加えます。北の王は、南の王の国と、その時に南の王の同盟国となっている国々に対して総攻撃を加えます。



   北の王は、膨大な数の兵士の非常に大規模な戦車や飛行機や軍艦でなる軍隊を率いて、南の王の国土とその同盟国に全面攻撃をしかけることになります。(ダニエル11:40,41)

 

 

 



0attack of many armies
北の王は三度目に南の王とその同盟国に総攻撃を加えます



 これが大患難となります。この直前に、膨大な数のあらゆる国民は神の民のコミュニティに逃れてくるでしょう。(啓示6:15-17)北の王の総攻撃は成功し、霊的な「エジプト」は敗北します。北の王は南の王の経済を完全に支配します。(ダニエル11:42,43)


          北の王の攻撃は成功し、南の王の国土は荒廃し、イエスの助言に従わずに山に逃れなかったキリスト教の拠点も倒れます。なぜなら、北の王の軍隊は、『美しい地』にも入ることが預言されているからです。(ダニエル11:41新世界訳改訂版)




  ですから、この時点で、エホバの証人がイエスの助言に従ってアレクサンドロス大王の設立した古代ギリシャ帝国の山間部に逃れていなければ、たとえ、神の律法に従っていても、組織の成員は命を失うことになるでしょう。






0church burning1
山に逃げないキリスト教の拠点も北の王の軍事攻撃を受けます


 

 また、多くの国が倒れます。また、神の民の国の周辺国、あるいは、関係国は、北の王の攻撃の手から逃れられる国もあるようです。(ダニエル11:41,42)ですから、南の王の同盟国は、北の王の攻撃を受けて倒れる国もあり、その攻撃を免れる国もあります。




   大患難の後に山に逃れて世界中で、エホバ神を崇拝して奉仕する国際的な大群衆は、数えきれないほど多くなるでしょう。(啓示7:9,14)

 

  それで、私たちは少なくとも、北の王がEU(欧州連合)の後身としての新拡大EUを設立し、そこが従来のキリスト教の拠点を軍事攻撃した時には、古代ギリシャ帝国の山間部に逃げるのが賢明です。

 

 そこでは、おそらく食糧があり、北の王が自分の軍勢を引き連れて南に対する最後の軍事攻撃を逃れることができるでしょう。




ヨハネのダニエル11章の簡単な説明ー一度目に成功二度目に失意する北の王はどこか・最新版(1)

【見出し】

(1)私ヨハネは忠実で思慮深い奴隷になろうとして努力を払っている油そそがれた者の一人
(2)ダニエル11章の預言の解釈・主の日の始まりと北の王の台頭と南に対する一度目の総攻撃
(3)二度目の北の南に対する総攻撃がキリスト教国によって阻まれる
(4)北の王はキリスト教国を軍事攻撃して成功し世界的に崇拝される





 この記事は、わたしヨハネのダニエル11,12章の簡単な説明です。この記事は数か月前に出しましたが、ここ最近でも、わたしは聖書預言について解釈に関して新しいアイディアを得ました。


  この記事は、先回出した「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13)奴隷級になろうと努力するわたしヨハネ

11章の簡単な説明」の記事を改訂した最新版です。

 大半は同じです。最近、聖書研究して気づいたことで記事の内容を調整します。

 

 望まれる方は、とりわけ、聖書が神の言葉であるという信仰を持つ方は、どうぞ、わたしとご一緒に聖書研究を行なってください。


 わたしのメールは、daughter-of-zion1029ing〇ch   〇=@protonmail.です。わたしの預言の解釈にできるだけ聖書に基づいて意見を述べてくださってもいいですし、個人的に協力していただけるということであれば歓迎します。



(1)私ヨハネは忠実で思慮深い奴隷になろうとして努力を払っている油そそがれた者の一人


 イエスは、召使い、すなわち信仰の仲間に霊的な食物を忠実に分配している「忠実で思慮深い奴隷」にご自分のすべての持ち物を委ねると約束されました。(マタイ24:45-47)


 エホバの証人の統治体は、1914年に忠実で思慮深い奴隷としてイエスから任命されたと主張しています。わたしは以前はその主張を信じていて、エホバの証人の統治体の解釈を疑わずに受け入れていました。


 しかし、統治体の聖書預言の解釈に少しずつ同意できない点が出てきました。わたしは同意できない点を聖書的な根拠を挙げて、統治体の兄弟たちに提出して、論じてきました。しかし、わたしは聖書的な解釈が異なるという理由、すなわち、「背教」という理由で排斥されてしまいました。


 統治体の兄弟たちがしたことは正しくなかったと思います。一世紀のエルサレム使徒たちと年長者団は、クリスチャンが割礼を受けるべきかどうかという問題で、彼らと異なる意見をパウロが持っていて、聖書から論じても彼を退けることはしなかったからです。(使徒17:2,3)


 わたしは、統治体から排斥されなければ、エホバの証人としてとどまり続けて、統治体の兄弟たちに聖書的な論議をし続けたと思います。けれども、排斥されてしまったので、わたしは基本的にひとりで聖書の解釈を行っています。

 しかしながら、わたしは証人たちと解釈は一部は違いますが、彼らが神の律法を守っている点は正しいと思いますし、その点では尊敬しています。また、わたしは創造者なる神を信じて、聖書を神の言葉として受け入れている点では、彼らと同意見です。


 わたしは自分以外にも、聖書の預言の研究に励んでいる聖霊で油そそがれたクリスチャンがいるのではないかと思います。他のキリスト教会におられるかもしれませんし、エホバの証人、あるいは排斥された証人の中におられるかもしれません。


 また、日本ではなく、キリスト教の伝統の長い欧米には、とりわけ、そのような聖霊で油そそがれたクリスチャンの聖書の研究者がいるのではないかと思います。ネットではそうしたご自分たちの聖書預言の解釈を発表しておられる聖書研究者たちが見受けられます。



 それらの聖書預言の研究者たちも、聖書の研究の進歩に伴って、さらに正確な聖書預言の説明に至っていくのではないかと思います。

 

 

  しかし、ネットの中の聖書預言の解釈のすべてが正しいことはありえず、どれかの預言の解釈が正しいこと、また他の解釈は間違っていることが、いずれ分かることになると思います。


 私は神とイエス・キリストと神の言葉聖書に忠実を保ち、その律法と原則を守り、聖書を研究し続けて、その結果をお知らせして、霊的な食べ物を分配しています。そして、エホバの崇拝を推進しようと努力しています。


 それで将来イエスから、「忠実で思慮深い奴隷」として認めていただきたいと願っている聖霊で油そそがれたクリスチャンのひとりだと考えています。
(マタイ24:45新世界訳改訂版)


 

 わたしは神の王国が実現することを願っています。しかし、預言のある部分はこのようになって欲しいと個人的に必ずしも望んでいるわけではありません。

 実際、わたしは南の王が米国であると最初に気づいた時に、精神的なショックで、しばらく鬱になり落ち込んでいました。でも、わたしは神の言葉聖書を愛しているので、聖書の預言の解釈をわたしが願うと願わざるとにかかわらず、正確に伝えたいと思います。


 

(2)ダニエル11章の預言の解釈・主の日の始まりと北の王の台頭と南に対する一度目の総攻撃



 わたしはダニエル1122節の「契約の指導者」は、イエス・キリストに当てはまると思います。ですから、「契約の指導者」イエスが「砕かれる」とは、キリストが贖いの犠牲を捧げることを意味していると思います。


   そして、
23節からは、終わりの時の北の王が台頭してくる時について預言していると考えています。


 ここからが、エホバの証人の統治体とわたしと解釈の違うところです。エホバの証人の統治体は、23節以降は、まだ一世紀の出来事を預言していて、ここからダニエル11章39節まですでに成就していると解釈しています。


 そして、統治体の兄弟たちは、40節以降だけ今から成就すると解釈しているからです。


 わたしがエホバの証人の統治体の解釈が間違っていると考えるのは、預言は成就した後に、このような預言がされていて成就したと説明するのではなく、あくまで、預言は事前に解釈されなければならないと考えるからです。


 ラッセル兄弟は、1914年にイエスが天で王となると解釈しましたが、その時点で、ラッセル兄弟は、すぐに世の終わりと楽園が来ると解釈していました。ですから、1914年以降、現在に至るまでの出来事をラッセル兄弟は、前もって聖書から預言されませんでした。


 その後のエホバの証人の統治体の解釈は後付けになります。統治体は、ラッセル兄弟の1914年にイエスが天で王となったという解釈だけは、そのまま引き継ぎました。そして、それ以降の預言の解釈は、出来事を観察して、ダニエルの預言が成就していると説明しています。


 それで、ラッセル兄弟の預言の解釈は、1914年以降、世の終わりが来て、楽園になるという解釈は間違っていました。

 ですから、ラッセル兄弟の解釈を、一部だけ引き継ぐのではなく、ふりだしにして、1914年説を初めとして、すべての預言の解釈をゼロから考え直した方がいいと思います。

 

 



0jesus ransom

 

契約の指導者が砕かれるとはキリストの贖いの犠牲について預言していた

その後ダニエル11章23節以降終わりの時に関する預言ではないか






  ですから、わたしは北の王は今から、台頭してくると考えています。(ダニエル11:23)北の王の実体については、現時点では、おそらく、アレクサンドロス大王の支配領土、かつ、古代バビロンの領土のあった国になると考えています。


 なぜそうなるかの説明は他の記事で説明しています。今回は長くなるので説明を割愛します。


 その領土のどの国が中心的な北の王として権力を振るう事になるかは、やはり、進展を見ていかなければ分からないかもしれません。



 

 わたしは現在のEU(欧州連合)がさらに拡大して、いずれ北の王も含むことになると考えています。

 

 

0Alexanders_empire_greatest_extent

北の王はアレクサンドロス大王の征服した領土から出てくるはず





0Neo-Babylonian_Empire


Szajci (talk  contribs)

また現時点ではこのネオ・バビロニアン帝国の領土から北の王は登場すると考えています






0middle east map

現代の中東の地図





  そして、北の王はまず「小さな国民によって強大な者となる」ことになっています。(ダニエル11:13)それから、中東で豊かな地域」に対して紛争を引き起こすでしょう。(ダニエル11:24新世界訳改訂版)


  そして、十分、世界強国となった北の王は、南の王アメリカ合衆国に対して一回目の軍事攻撃を行い、その抗争は、平和会談で終わるでしょう。(ダニエル
11:25,27)

 

 




0war of king of the north


北の王の第一回目の総攻撃は成功し平和会談で終わるはず



(3)二度目の北の南に対する総攻撃がキリスト教国によって阻まれる



  さらに、北の王は、二度目にも南に対して軍事攻撃を行いますが、その時にはうまくいきません。(ダニエル11:29)


   南の王の国土を攻撃する前にその攻撃は「キッテムの船」、つまり、南の王の同盟軍として戦うキリスト教国の海軍によって「失意」させられます。(ダニエル11:30)




0ship of chittim
二回目の攻撃の時にはキッテムの船によって北の王は敗北する




 「キッテムの船」とは、何でしょうか。キッテムとはキプロスを意味します。「キッテム」ということにより、「キッテムの海沿いの地帯」を意味しえます。(エレミヤ2:10)すなわち、地中海沿岸諸国から来る海軍です。

 

 


 さらにキプロスはほとんどギリシャ正教会が支配的です。また、聖書のある訳は、「キッテムの船」を「ローマ人」と翻訳しています。


 ですから、「キッテムの船」とは、ギリシャ正教会ローマカトリック教会の地中海沿岸諸国の海軍になると思います。ですから、イタリアのローマとギリシャのアテナやテッサケニケが拠点になるでしょう。もしかするとバチカン市国も含まれるでしょう。

 そして、それらの国々の同盟国なども含まれる可能性があります。

 ローマカトリック教会の同盟国の地中海沿岸諸国とは、フランス、ポルトガル、スペイン、モナコクロアチア、マルタ、スロベニアなどになります。これらの国はキッテムの船に含まれることになる可能性があります。

 


 カトリック教会Wiki


  ギリシャ正教会の地中海沿岸諸国とは、キプロスギリシャブルガリアなどがあります。これらの国も「キッテムの船」に含まれる可能性があります。

ギリシャ正教会wiki 







0europe

地中海沿岸諸国を確認してください

 




 

 その詳しい説明は次の記事を読まれてください。



EUが今後再び登場する前にいつ消滅することになるか



 EUは、北の王とその同盟国と、南の王の側に立つEU諸国と分裂することになるので、EUは立ちいかなくなり、いったん崩壊することになるでしょう。(マルコ3:23-26)


(4)北の王はキリスト教国を軍事攻撃して成功し世界的に崇拝される



 北の王は打ち負かされて後、「聖なる契約に糾弾を浴びせ」ます。(ダニエル11:31)「聖なる 契約」とは「アブラハムに対する誓い」ですから、アブラハムの子孫の中からキリストが現れるという誓いです。(ルカ1:69-73)


 つまり、北の王は
キリスト教をひどく非難します。本来剣をとって戦うことは禁じられているキリスト教諸国家が北の王に対して、戦うのですから、神が不忠実になったキリスト教徒が非難されるように取り計らわれるのは当然です。



 そして北の王は、「
聖なる契約を破る者たちに注意を向け」ることになっています。つまり、北の王は背教したキリスト教に注意を向けます。(ダニエル11:30)



  しかし、北の王は「聖なる所,要塞を汚し」ます。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)「聖なる所」を「汚す」とは、その場所にいる人々が剣に倒れることを意味します。(エゼキエル24:21)


 ですから、北の王は
自分の敗北の原因となったキリスト教の本拠地に対して軍事攻撃を行い、そこで人々を殺し、それらの国家を荒廃させることに成功します。ですから、ギリシャアテネやテサロニケ、また、イタリアのローマなどは、北の王の反撃を受けて、荒廃させられる可能性が高いです。

 

 



北の王の軍勢によってキリスト教会の本拠地は軍事攻撃を受け荒廃する




 北の王は「日ごとの犠牲を除き去る」ことが預言されています。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)すなわち、キリスト教の本拠地が荒廃するのですから、全世界でクリスチャンは定期的な奉仕を捧げることが難しくなるでしょう。

 

 

  また、全世界でキリスト教の権威は失墜し、キリスト教の神に対する信仰は非常に弱くなるでしょう。


 そのために、キリスト教の本拠地を倒した北の王は、高められて崇拝されることになるでしょう。


  聖書は、真のクリスチャンたちが世界的にイエスの「名のためにすべての人から憎まれ」迫害されることを予告しています。
(マタイ10:22新世界訳改訂版)






0christian persecution4
世界的にクリスチャンが厳しい迫害を受けることになるでしょう




 以前は、最初の北の王に次の北の王が入れ替わると考えていましたが、ひょっとすると、ふたりの北の王が並立する可能性もあります。

 

 なぜなら、啓示13章の中で、北の王を表す別の野獣は、二本の角を持っています。(啓示13:11)これは、北の王がふたつの政府、あるいは政権によって構成されることを示唆しています。二本の角の雄羊は、メディアとペルシャというふたつの政権を意味していたからです。(ダニエル8:20)

 

 

 ですから、最初の北の王の存命中に次の北の王が登場して、最初の北の王を高めて崇拝を奨励する可能性もあります。この点は、また、他の聖書的な根拠も検討して、考証してみます。

 

 ところで、エホバ神は北の王の側にも、南の王の側にも立っておられません。聖霊で油そそがれたクリスチャンたちは、南の王によって、かなり悩まされますが、最後には、北の王によって全滅することが預言されています。(ダニエル7:25;8:24)


 でも、聖霊で油そそがれたクリスチャンのゆえに、人類の大勢の人々が救われることも預言されています。(マタイ24:21,22)

 

 

 

 

I'm looking for a female Christian roommate in Armenia. Armenian or Syrian or Iraqi or Arabic or English speakers are okay.

Hello! 

I'm a Japanese female Christian living in Kofu city, Yamanashi prefecture, Japan now.
I'm moving to Yerevan, Armenia on September 27th this month.




I  intend my stay in Armenia for years.

So I'm seeking a female Armenian Christian or Syrian Christian or Iraqi Christian as a roommate or roommates in a house or an apartment in Yerevan, Armenia.

Now I'm looking for a good place to live in a hurry.
If you know such a place, could you  recommend me the place?

I prefer a place with a garden and clear air. So it may become outside Yerevan.

I'd like to work for organizations for refugees in Armenia.
Also I want to do farming with refugees.

I'm an English conversation teacher for Japanese adult beginners in Japan.

So I  speak English . Maybe I can communicate with you in English.

But I don't know how to speak Armenian language. 

So I want to learn Armenian language from the roommate. 
And if you speak Syrian language or Arabic, I can learn from you.

So if you are an Syrian- Armenian female Christian who can speak English or a litte Japanese, would you consider my offer?

But other nationalities are okay, if the female Christian speaks Armenian or English or Arabic if you want to live together with me in Armenia.

Maybe we can read the Bible both in Armenian and in English or in Syrian or Arabic language.  Or  Japanese is okay , if you want.

So we can learn these langueages from each other.

Now I have to look for as cheap a house as possible in a hurry.

I'm a foreigner in Armenia. So it seems to be difficult for me to rent a place at first. 

So if the female Armenian  Christian becomes my roommate , and if she rents a place for me, I appreciate it.


I want to work part-time. 
Because I still have to study the Bible prophecies to explain it.


If there are more than one woman who are interested in this plan, I think I can live with more than one female Christian, if you don't mind.

I hope you share the rent and utilities of the place in Armenia.

If you are interested in my offer, please send your email to me at daughter-of-zion1029ing@protonmail.ch.

Or  you  can use my email  littleyohane@aol.com.

I'm looking forward to hearing from you.

Thank you in advance.

ヨハネの今後の希望ー中央アジアの国々を検討後アルメニアに行くことにします

聖書の銅の国の山岳部に移動することを検討した結果、アルメニアに移動することにしました。


 
わたしは英語なら、少しはできますが、銅の国のキリスト教国であるアルメニア共和国はあまり、英語が通じません。



 しばらく、アルメニアに移動しようと考えていましたが、アルメニアは、治安の面で問題があるようなので、いったんはやめようかなと思いました。戦争に巻き込まれる可能性が皆無ではありません。

 

 それが、わたしは別に国際派ではなく、今まで外国で暮らしたことがあるわけではなく、当然、中近東や中央アジアに詳しいわけでもありません。


 しかしながら、わたしは過去にエホバの証人だったので、韓国人、フィリピン人、米国人、ブラジル人、メキシコ人と交際したり、交わったことがあります。


 また、英会話の講師として、また、英語の勉強の過程で、英国人、シンガポール人、インドネシア人、ベトナム人、カナダ人、パキスタン人、中国人、台湾人、インド人、ネパール人などと交わったことがあります。それらの人々と英語、あるいは日本語で意志の疎通を通わしました。


 それで、わたしは国籍や民族にさほどこだわりがありません。また、易しい話なら、いろいろな国の人々と英語で話ができると思います。


 中央アジアのさまざまな国々を検討してみました。すると、キルギスならば、ある程度民主的な国家で住めるかもしれないと思いました。他の国々は、イスラム教色が強く、キリスト教徒が自分の信仰について語るならば、逮捕投獄されかねないということが分かりました。


中央アジア諸国も、銅の国ですから、そこも行先としていったんは検討してみました。


0Central_Asia_political_map_2008
中央アジアの銅の国の山岳部を引っ越し先として検討してみました






 キリギスだったら住めるかもしれなかったのですが、現在はとにかくコロナ禍のためにほとんどの国が外国人の入国を禁止しています。そのため、在キリギス大使館に問い合わせてもいつ、入国禁止が解かれるかわからないということです。


 それで、キリギスは今のところ入国ができず、あきらめざるを得ないことが分かりました。それで、入国できる他の国を検討しなければ仕方がないということになりました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 


 アルメニアの場合、外国人の空路による受け入れを認めています。それで、アルメニアに行くことにしました。


 今月9月27日には、アルメニアエレバンに行く予定です。
エホバ神が道を開いてくださる所に移動することにします。でも、空気が良く土地があるところがいいので、エレバン市内ではなく、近郊の市や町に住むことにするかもしれません。



 銅の国の山間部に、人類が将来逃げる場所を作っておくのは、とにかくその橋掛かりでも作っておくのはエホバ神のご意志だと思います。


   わたしは年を取っていて、若い頃のような体力はあまりありません。それで、全時間の宣教者などはむずかしいかもしれませんが、半分は難民に実際的な援助を差し伸べたり、新型コロナの感染防止にとりくんだり、
農業をしながら、聖書の預言の研究も行ってゆけたらと願っています。

 

 

 まったく知らない異文化の土地にひとりで行くわけにはいかないので、どなたか宣教の仲間か、派遣してくれるクリスチャン組織か、向こうで受け入れてくれる難民援助のキリスト教系の組織かがあれば大変助けになると考えています。

 

 わたしはさらに、中近東でのシリア・イラク難民の援助をしたいと考えています。それらの難民はクリスチャンであることが多いそうです。また、国家を持たないクルド人の難民にも聖書を教えたいです。


 また、新型コロナウィルス対策も、現地の人を助けるために自分の知識を活用したいと思います。つまり、高いお金を使わずに、一般人のできるウィルス対策の啓もうをしたいと思っています。


 また、新型コロナウィルス対策に聖書の神エホバへの信仰は必ず助けになると思います。わたしの希望に協力してくださる方や組織は申し出てくださればありがたいと思います。よろしくお願い致します。


ご連絡は下記まで。


littleyohane@aol.com


 tutanotamailをしばらく使ってみましたが、自動返信でさえ、ひとつも届いていないので、このmailでは、やりとりできないみたいです。


 また、lineやViberSkyphoneだと国際電話でも、無料でできるらしいです。すごいと思います。LineかViverあるいはSkyphoneを検討してみようと思います。


 
Skyphoneは、ダウンロードして番号を持っている人同志は、完全無料らしいです。これは、ものすごいことではないかと思います。ただ、登録している人が少ないので、ネックです。

 Skyphoneは、ダウンロードをして自分の番号を取得しました。71535198です。


 もし、あなたがSkyPhoneをダウンロードして、番号を教えてくださったら、互いに海外でも、無料で電話連絡できると言われています。



 でも、ひょっとしたら、SkyPhoneを取得したら、Lineはできないのかもしれません。


 なお、わたしのなりすましが多いような気がしています。
わたしの唱道する主義と同じではない方がなりすましをしているかもしれないので、確かめて、連絡をとられてください。


 なお、わたし自身は、現時点では、英会話の講師以外のビジネスは何のビジネスもしていないので、お知らせ致します。

 

I'm looking for a female Christian roommate in Yerevan. Armenian or Syrian or other language speakers are okay.

Hello! 

I'm a Japanese female Christian living in Kofu city, Yamanashi prefecture, Japan.
I'm moving to Yerevan, Armenia on September 27th this month.



 

0Mount_Ararat_and_Yerevan

 

Սէրուժ Ուրիշեան 

0mt.ararat and yerevan


アルメニアの首都エレバン




I don't intend my stay in Armenia for a short period of time.
I'd like to live there for years.

So I'm seeking female Armenian Christian or Syrian Christian as a roommate or roommates in a house or an apartment in Yerevan, Armenia.

Now I'm looking for a good place to live in a hurry.
Should you know such a place, could you  recommend me the place?

I prefer a place with clean air and a garden, if possible.

I'd like to work for organizations for refugees in Armenia.
Also I want to do farming with refugees.

I'm an English conversation teacher for Japanese adult beginners in Kofu city.
So I can speak English a little. Maybe I can communicate with you in English.

But I don't know how to speak Armenian language. 

So I want to learn Armenian language from the roommate. And if she speaks Syrian language, I can learn it  from her as well.


So if you are an Syrian- Armenian female Christian who can speak English or a litte Japanese, would you consider my offer?

But other nationalities are okay, if the female Christian speaks Armenian or English if you want to live together with me in Yerevan.

Maybe we can read the Bible both in Armenian and in English or in Syrian language.  Or  Japanese is okay , if she wants.

So we can learn both of langueages from each other.

Now I have to look for a cheap house or an apartment as soon as possilbe.

I'm a foreigner in Armenia. So it seems to be difficult for me to rent a place at first. So if the female Armenian  Christian becomes my roommate , and if she rents a place for me, I appreciate it.

I want to work part-time.
Because I still have to study the Bible prophecies to explain it.

If there are more than one woman who are interested in this plan, I think I can live with more than one female Christian, if you don't mind.

I hope you share the rent and utilities of the place in Yerevan.

If you are interested in my offer, please send your email to me at daughter-of-zion1029ing@protonmail.ch.

I'm looking forward to hearing from you.

Thank you in advance.

わたしヨハネのダニエル11章の簡単な説明ー最新版(1)一度目に成功二度目に失意する北の王はどこか

【見出し】

(1)私ヨハネは忠実で思慮深い奴隷になろうとして努力を払っている油そそがれた者の一人
(2)ダニエル11章の預言の解釈・主の日の始まりと北の王の台頭と南に対する一度目の総攻撃
(3)二度目の北の南に対する総攻撃がキリスト教国によって阻まれる
(4)北の王はキリスト教国を軍事攻撃して成功し世界的に崇拝される





 この記事は、わたしヨハネのダニエル11,12章の簡単な説明です。この記事は数か月前に出しましたが、ここ最近でも、わたしは聖書預言について解釈に関して新しいアイディアを得ました。以前の解釈をわたしが間違った証拠として掲載し続けようかと思いました。

 でも、いつまでもアクセスがあるようなので、皆さんが理解が古いままでは良くないと思います。それで、この記事も訂正して出します。


  この記事は、先回出した「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13)奴隷級になろうと努力するわたしヨハネのダニエル11章の簡単な説明」の記事の改訂版です。

 大半は同じです。最近、聖書研究して気づいたことで記事の内容を調整します。


 

 望まれる方は、とりわけ、聖書が神の言葉であるという信仰を持つ方は、どうぞ、わたしとご一緒に聖書研究を行なってください。


 わたしのメールは、daughter-of-zion1029ing〇ch   〇=@protonmail.です。わたしの預言の解釈にできるだけ聖書に基づいて意見を述べてくださってもいいですし、個人的に協力していただけるということであれば歓迎します。



(1)私ヨハネは忠実で思慮深い奴隷になろうとして努力を払っている油そそがれた者の一人


 イエスは、召使い、すなわち信仰の仲間に霊的な食物を忠実に分配している「忠実で思慮深い奴隷」にご自分のすべての持ち物を委ねると約束されました。(マタイ24:45-47)


 エホバの証人の統治体は、1914年に忠実で思慮深い奴隷としてイエスから任命されたと主張しています。わたしは以前はその主張を信じていて、エホバの証人の統治体の解釈を疑わずに受け入れていました。


 しかし、統治体の聖書預言の解釈に少しずつ同意できない点が出てきました。わたしは同意できない点を聖書的な根拠を挙げて、統治体の兄弟たちに提出して、論じてきました。しかし、わたしは聖書的な解釈が異なるという理由、すなわち、「背教」という理由で排斥されてしまいました。


 統治体の兄弟たちがしたことは正しくなかったと思います。一世紀のエルサレム使徒たちと年長者団は、クリスチャンが割礼を受けるべきかどうかという問題で、彼らと異なる意見をパウロが持っていて、聖書から論じても彼を退けることはしなかったからです。(使徒17:2,3)


 わたしは、統治体から排斥されなければ、エホバの証人としてとどまり続けて、統治体の兄弟たちに聖書的な論議をし続けたと思います。けれども、排斥されてしまったので、わたしは基本的にひとりで聖書の解釈を行っています。

 しかしながら、わたしは証人たちと解釈は一部は違いますが、彼らが神の律法を守っている点は正しいと思いますし、その点では尊敬しています。また、わたしは創造者なる神を信じて、聖書を神の言葉として受け入れている点では、彼らと同意見です。


 わたしは自分以外にも、聖書の預言の研究に励んでいる聖霊で油そそがれたクリスチャンがいるのではないかと思います。他のキリスト教会におられるかもしれませんし、エホバの証人、あるいは排斥された証人の中におられるかもしれません。


 また、日本ではなく、キリスト教の伝統の長い欧米には、とりわけ、そのような聖霊で油そそがれたクリスチャンの聖書の研究者がいるのではないかと思います。ネットではそうしたご自分たちの聖書預言の解釈を発表しておられる聖書研究者たちが見受けられます。



 それらの聖書預言の研究者たちも、聖書の研究の進歩に伴って、さらに正確な聖書預言の説明に至っていくのではないかと思います。しかし、ネットの中の聖書預言の解釈のすべてが正しいことはありえず、どれかの預言の解釈が正しいこと、また他の解釈は間違っていることが、いずれ分かることになると思います。


 私は神とイエス・キリストと神の言葉聖書に忠実を保ち、その律法と原則を守り、聖書を研究し続けて、その結果をお知らせして、霊的な食べ物を分配しています。そして、エホバの崇拝を推進しようと努力しています。


 それで将来イエスから、「忠実で思慮深い奴隷」として認めていただきたいと願っている聖霊で油そそがれたクリスチャンのひとりだと考えています。
(マタイ24:45新世界訳改訂版)


 

 わたしは神の王国が実現することを願っています。しかし、預言のある部分はこのようになって欲しいと個人的に必ずしも望んでいるわけではありません。

 実際、わたしは南の王が米国であると最初に気づいた時に、精神的なショックで、しばらく鬱になり落ち込んでいました。でも、わたしは神の言葉聖書を愛しているので、聖書の預言の解釈をわたしが願うと願わざるとにかかわらず、正確に伝えたいと思います。


 

(2)ダニエル11章の預言の解釈・主の日の始まりと北の王の台頭と南に対する一度目の総攻撃



 わたしはダニエル1122節の「契約の指導者」は、イエス・キリストに当てはまると思います。ですから、「契約の指導者」イエスが「砕かれる」とは、キリストが贖いの犠牲を捧げることを意味していると思います。


   そして、
23節からは、終わりの時の北の王が台頭してくる時について預言していると考えています。


 ここからが、エホバの証人の統治体とわたしと解釈の違うところです。エホバの証人の統治体は、23節以降は、まだ一世紀の出来事を預言していて、ここからダニエル11章39節まですでに成就していると解釈しています。


 そして、統治体の兄弟たちは、40節以降だけ今から成就すると解釈しているからです。


 わたしがエホバの証人の統治体の解釈が間違っていると考えるのは、預言は成就した後に、このような預言がされていて成就したと説明するのではなく、あくまで、預言は事前に解釈されなければならないと考えるからです。


 ラッセル兄弟は、1914年にイエスが天で王となると解釈しましたが、その時点で、ラッセル兄弟は、すぐに世の終わりと楽園が来ると解釈していました。ですから、1914年以降、現在に至るまでの出来事をラッセル兄弟は、前もって聖書から預言されませんでした。


 その後のエホバの証人の統治体の解釈は後付けになります。統治体は、ラッセル兄弟の1914年にイエスが天で王となったという解釈だけは、そのまま引き継ぎました。そして、それ以降の預言の解釈は、出来事を観察して、ダニエルの預言が成就していると説明しています。


 それで、ラッセル兄弟の預言の解釈は、1914年以降、世の終わりが来て、楽園になるという解釈は間違っていました。

 ですから、ラッセル兄弟の解釈を、一部だけ引き継ぐのではなく、ふりだしにして、1914年説を初めとして、すべての預言の解釈をゼロから考え直した方がいいと思います。

 

 



0jesus ransom

 

契約の指導者が砕かれるとはキリストの贖いの犠牲について預言していた

その後ダニエル11章23節以降終わりの時に関する預言ではないか






  ですから、わたしは北の王は今から、台頭してくると考えています。(ダニエル11:23)北の王の実体については、現時点では、おそらく、アレクサンドロス大王の支配領土、かつ、古代バビロンの領土のあった国になると考えています。


 なぜそうなるかの説明は他の記事で説明しています。今回は長くなるので説明を割愛します。


 その領土のどの国が中心的な北の王として権力を振るう事になるかは、やはり、進展を見ていかなければ分からないかもしれません。



 

 わたしは現在のEU(欧州連合)がさらに拡大して、いずれ北の王も含むことになると考えています。

 

 

0Alexanders_empire_greatest_extent

北の王はアレクサンドロス大王の征服した領土から出てくるはず





0Neo-Babylonian_Empire


Szajci (talk  contribs)

また現時点ではこのネオ・バビロニアン帝国の領土から北の王は登場すると考えています






0middle east map

現代の中東の地図





  そして、北の王はまず「小さな国民によって強大な者となる」ことになっています。(ダニエル11:13)それから、中東で豊かな地域」に対して紛争を引き起こすでしょう。(ダニエル11:24新世界訳改訂版)


  そして、十分、世界強国となった北の王は、南の王アメリカ合衆国に対して一回目の軍事攻撃を行い、その抗争は、平和会談で終わるでしょう。(ダニエル
11:25,27)

 

 




0war of king of the north


北の王の第一回目の総攻撃は成功し平和会談で終わるはず



(3)二度目の北の南に対する総攻撃がキリスト教国によって阻まれる



  さらに、北の王は、二度目にも南に対して軍事攻撃を行いますが、その時にはうまくいきません。(ダニエル11:29)


   南の王の国土を攻撃する前にその攻撃は「キッテムの船」、つまり、南の王の同盟軍として戦うキリスト教国の海軍によって「失意」させられます。(ダニエル11:30)




0ship of chittim
二回目の攻撃の時にはキッテムの船によって北の王は敗北する




 「キッテムの船」とは、何でしょうか。キッテムとはキプロスを意味します。「キッテム」ということにより、「キッテムの海沿いの地帯」を意味しえます。(エレミヤ2:10)すなわち、地中海沿岸諸国から来る海軍です。

 

 


 さらにキプロスはほとんどギリシャ正教会が支配的です。また、聖書のある訳は、「キッテムの船」を「ローマ人」と翻訳しています。


 ですから、「キッテムの船」とは、ギリシャ正教会ローマカトリック教会の地中海沿岸諸国の海軍になると思います。ですから、イタリアのローマとギリシャのアテナやテッサケニケが拠点になるでしょう。もしかするとバチカン市国も含まれるでしょう。

 そして、それらの国々の同盟国なども含まれる可能性があります。

 ローマカトリック教会の同盟国の地中海沿岸諸国とは、フランス、ポルトガル、スペイン、モナコクロアチア、マルタ、スロベニアなどになります。これらの国はキッテムの船に含まれる可能性があります。


 カトリック教会Wiki


  ギリシャ正教会の地中海沿岸諸国とは、キプロスギリシャブルガリアなどがあります。これらの国も「キッテムの船」に含まれる可能性があります。

ギリシャ正教会wiki 







0europe

地中海沿岸諸国を確認してください

 




 

 その詳しい説明は次の記事を読まれてください。



EUが今後再び登場する前にいつ消滅することになるか



 EUは、北の王とその同盟国と、南の王の側に立つEU諸国と分裂することになるので、EUは立ちいかなくなり、いったん崩壊することになるでしょう。(マルコ3:23-26)


(4)北の王はキリスト教国を軍事攻撃して成功し世界的に崇拝される



 北の王は打ち負かされて後、「聖なる契約に糾弾を浴びせ」ます。(ダニエル11:31)「聖なる 契約」とは「アブラハムに対する誓い」ですから、アブラハムの子孫の中からキリストが現れるという誓いです。(ルカ1:69-73)


 つまり、北の王は
キリスト教をひどく非難します。本来剣をとって戦うことは禁じられているキリスト教諸国家が北の王に対して、戦うのですから、神が不忠実になったキリスト教徒が非難されるように取り計らわれるのは当然です。

 そして北の王は、「
聖なる契約を破る者たちに注意を向け」ることになっています。つまり、北の王は背教したキリスト教に注意を向けます。(ダニエル11:30)



  しかし、北の王は「聖なる所,要塞を汚し」ます。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)「聖なる所」を「汚す」とは、その場所にいる人々が剣に倒れることを意味します。(エゼキエル24:21)


 ですから、北の王は
自分の敗北の原因となったキリスト教の本拠地に対して軍事攻撃を行い、そこで人々を殺し、それらの国家を荒廃させることに成功します。ですから、ギリシャアテネやテサロニケ、また、イタリアのローマなどは、北の王の反撃を受けて、荒廃させられる可能性が高いです。

 

 



北の王の軍勢によってキリスト教会の本拠地は軍事攻撃を受け荒廃する




 北の王は「日ごとの犠牲を除き去る」ことが預言されています。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)すなわち、キリスト教の本拠地が荒廃するのですから、全世界でクリスチャンは定期的な奉仕を捧げることが難しくなるでしょう。

 

 

  また、全世界でキリスト教の権威は失墜し、キリスト教の神に対する信仰は非常に弱くなるでしょう。


 そのために、キリスト教の本拠地を倒した北の王は、高められて崇拝されることになるでしょう。


  聖書は、真のクリスチャンたちが世界的にイエスの「名のためにすべての人から憎まれ」迫害されることを予告しています。
(マタイ10:22新世界訳改訂版)






0christian persecution4
世界的にクリスチャンが厳しい迫害を受けることになるでしょう




 それで、エホバ神は、北の王の側にも南の王の側にも立ってはおられません。


I'm looking for a female Christian roommate in Yerevan, Armenia. Armenian or other nationalities are okay

Hello! 

I'm a Japanese female Christian living in Kofu city, Yamanashi prefecture, Japan.
I'm planning to move into Yerevan, Armenia on September 27th this month.





I don't intend my stay in Armenia for a short period of time. I'd like to live there for years.

So I'm seeking female Armenian Christian as a roommate or roommates in a house or an apartment in Yerevan, Armenia.

Now I'm looking for a good place to live in a hurry.
Should you know such a place , you can recommend me the place.

I prefer a place with clean air  if possible.

I'd like to work for organizations for refugees in Armenia.
And I want to do farming with refugees.

I'm an English conversation teacher for Japanese adult beginners in Kofu city.
So I can speak English a little. Maybe I can communicate with you in English.

But I don't know how to speak Armenian language. 

So I want to learn Armenian language from you.
So if you are an Armenian female Christian who can speak English or a littke Japanese, would you consider my offer?

But other nationalities are okay, if the female Christian speaks Armenian or English if you want to live together with me in Yerevan.

Maybe we can read the Bible both in Armenian and in Japanese. Or in English is okay.

So we can learn both of langueages from each other, although I don't have Armenian Bible now.

Now I'm looking for a house or an apartment as cheap as possible in a hurry.

I want to work part-time. Because I still have to study the Bible prophecies to explain it.

If there are more than one women who are interested in this plan, I think I can live with more than one female Christian, if you don't mind.

I hope you share the rent of the place in Yerevan.

If you are interested in my offer, please send your email to me at daughter-of-zion1029ing@protonmail.ch.

I'm looking forward to hearing from you.

Thank you in advance.




ダニエル11章の預言の簡単な説明ー改訂版

【見出し】
(1)ダニエル11章の預言の解釈・主の日の始まりと北の王の台頭と南に対する一度目の総攻撃
(2)二度目の北の南に対する総攻撃がキリスト教国によって阻まれる
(3)北の王はキリスト教国を軍事攻撃して成功し世界的に崇拝される
(4)後継の北の王は背教したキリスト教に改宗しキリスト教に良い影響を及ぼす
(5)北の王は荒廃をもたらす極めて不快なものを設立しキリスト教の本拠地に軍事攻撃する
(6)神の民はイエスの助言に従って山に逃げる
(7)北の王は再興した国際的な国家を用いて南に対する三度目の総攻撃を行って勝利する
(8)山間部に逃れたクリスチャンに対してキリストの千年統治が行われる
(9)今後のヨハネの希望




 この記事は、わたしヨハネのダニエル11,12章の簡単な説明です。ここ最近でも、わたしは聖書預言について新しいアイディアを得ましたので、先回出した「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13)奴隷級になろうと努力するわたしヨハネのダニエル11章の簡単な説明」の記事を改訂します。

 大半は同じです。最近、聖書研究して気づいたことを調整します。

 

 望まれる方は、とりわけ、聖書が神の言葉であるという信仰を持つ方は、どうぞ、わたしとご一緒に聖書研究を行なってください。



 わたしのメールは、daughter-of-zion1029ing〇ch   〇=@protonmail.です。わたしの預言の解釈にできるだけ聖書に基づいて意見を述べてくださってもいいですし、個人的に協力していただけるということであれば歓迎します。



(1)ダニエル11章の預言の解釈・主の日の始まりと北の王の台頭と南に対する一度目の総攻撃



 わたしはダニエル1122節の「契約の指導者」は、イエス・キリストに当てはまると思います。ですから、「契約の指導者」イエスが「砕かれる」とは、キリストが贖いの犠牲を捧げることを意味しているると思います。そして、23節からは、終わりの時の北の王が台頭してくる時について預言していると考えています。


 ここからが、エホバの証人の統治体とわたしと解釈の違うところです。エホバの証人の統治体は、ここからダニエル11章39節まですでに成就していて、今から40節以降だけ成就すると解釈しているからです。


 わたしがエホバの証人の統治体の解釈が間違っていると考えるのは、預言は成就した後に、このような預言がされていたと解釈するのではなく、あくまで、預言は事前に解釈されなければならないと考えるからです。


 ラッセル兄弟は、1914年にイエスが天で王となると解釈しましたが、その時点で、ラッセル兄弟は、すぐに世の終わりと楽園が来ると解釈していたので、1914年以降、現在に至るまでの出来事をラッセル兄弟は、前もって聖書から預言されませんでした。


 エホバの証人の統治体の解釈は後付けになります。それで、ラッセル兄弟の預言の解釈はかなり間違っていたので、ラッセル兄弟の解釈を、ふりだしにして、1914年説を初めとして、すべての預言の解釈をゼロから考えてみないといけないと思います。

0jesus ransom


ダニエル11章23節以降終わりの時に関する預言ではないか






 ですから、わたしは北の王は今から、台頭してくると考えています。(ダニエル11:23)北の王の実体については、現時点では、おそらく、アレクサンドロス大王の支配領土、かつ、古代バビロンの領土のあった国になると考えています。その説明は他の記事で説明しています。今回は長くなるので説明を割愛します。


 その領土のどの国が中心的な北の王として権力を振るう事になるかは、やはり、進展を見ていかなければ分からないかもしれません。



 
現在のEU(欧州連合)がさらに拡大して、いずれ北の王も含むことになるでしょう。





0Neo-Babylonian_Empire

Szajci (talk  contribs)

現時点ではこのネオ・バビロニアン帝国の領土から北の王は登場すると考えています

 

0Alexanders_empire_greatest_extent
また北の王はアレクサンドロス大王の征服した領土から出てくるはず




0middle east map
現代の中東の地図




  そして、北の王はまず中東で豊かな地域」に対して紛争を引き起こすでしょう。(ダニエル11:24新世界訳改訂版)


  そして、十分、世界強国となった北の王は、南の王アメリカ合衆国に対して一回目の軍事攻撃を行い、その抗争は、平和会談で終わるでしょう。(ダニエル
11:25,27)


0war of king of the north

北の王の第一回目の総攻撃は成功し平和会談で終わるはず



(2)二度目の北の南に対する総攻撃がキリスト教国によって阻まれる



  さらに、
北の王は、二度目にも南に対して軍事攻撃を行いますが、その時にはうまくいきません。(ダニエル11:29)南の王の国土を攻撃する前にその攻撃は「キッテムの船」、つまり、南の王の同盟軍として戦うキリスト教国の海軍によって挫折させられます。(ダニエル11:30)



0ship of chittim
二回目の攻撃の時にはキッテムの船によって北の王は敗北する



 キッテムの船」とは、何でしょうか。キッテムとはキプロスを意味します。「キッテム」ということにより、「キッテムの海沿いの地帯」(エレミヤ2:10)を意味しえます。すなわち、地中海沿岸諸国から来る海軍です。

 さらに「キッテム」とは、ギリシャ正教会ギリシャと、ローマカトリック教会のイタリアを中心とするでしょう。もしかするとバチカン市国も含まれるでしょう。そして、それらの国々の同盟国なども含まれる可能性があります。

 ローマカトリック教会の同盟国の地中海沿岸諸国とは、フランス、ポルトガル、スペイン、モナコクロアチア、マルタ、スロベニア
などになります。これらの国はキッテムの船に含まれる可能性があります。

 カトリック教会Wiki


  ギリシャ正教会の地中海沿岸諸国とは、キプロスギリシャブルガリアなどがあります。これらの国も「キッテムの船」に含まれる可能性があります。

ギリシャ正教会wiki 





0europe
地中海沿岸諸国を確認してください

 



 


 その詳しい説明は次の記事を読まれてください。

 EUは、北の王とその同盟国と、南の王の側に立つEU諸国と分裂することになるので、EUは立ちいかなくなり、いったん崩壊することになるでしょう。(マルコ3:23-26)


(3)北の王はキリスト教国を軍事攻撃して成功し世界的に崇拝される


 北の王は「打ち負かされ」て後、「聖なる契約に糾弾を浴びせ」ます。「聖なる 契約」とは「アブラハムに対する誓い」ですから、アブラハムの子孫の中からキリストが現れるという誓いです。(ルカ1:69-73)


 つまり、北の王は
キリスト教をひどく非難します。本来剣をとって戦うことは禁じられているキリスト教諸国家が北の王に対して、戦うのですから、神が不忠実になったキリスト教徒が非難されるように取り計らわれるのは当然です。

 そして北の王は、「
聖なる契約を破る者たちに注意を向け」ることになっています。つまり、背教したキリスト教に注意を向けます。(ダニエル11:30)


  しかし、北の王は「聖なる所,要塞を汚し」ます。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)「聖なる所」を「汚す」とは、その場所にいる人々が剣に倒れることを意味します。(エゼキエル24:21)


 ですから、北の王は
自分の敗北の原因となったキリスト教の本拠地に対して軍事攻撃を行い、そこで人々を殺し、それらの国家を荒廃させることに成功します。


0church destruction1
北の王の軍勢によってキリスト教会の本拠地は軍事攻撃を受け荒廃する




 北の王は「日ごとの犠牲を除き去る」ことが預言されています。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)すなわち、全世界でクリスチャンは定期的な奉仕を捧げることが難しくなり、世間で難しい立場に立たせられることでしょう。


 そのために、世界中でクリスチャンは非難の的となり、キリスト教の本拠地を倒した北の王は、高められて崇拝されることになるでしょう。



  聖書は、真のクリスチャンたちが世界的にイエスの「名のためにすべての人から憎まれ」迫害されることを予告しています。
(マタイ10:22新世界訳改訂版)






(4)後継の北の王は背教したキリスト教に改宗しキリスト教に良い影響を及ぼす


 ところが、北の王が背教したキリスト教に注意を向け、二度目に登場する北の王はイスラム教から背教したキリスト教に改宗するようです。(啓示13:11)


  北の王は世界的に崇拝を受け、世界的に背教したキリスト教が勢力を振るうことになるでしょう。ところが、北の王の改宗は、聖書に従うキリスト教にもある面、有利な影響を及ぼすことになるのでしょう。 

 




0locust king
北の王は剣をとって戦うことを容認する背教したキリスト教に注意を向ける
北の王が世界的に崇拝されることになる





(5)北の王は荒廃をもたらす極めて不快なものを設立しキリスト教の本拠地を軍事攻撃する



 北の王は、「荒廃をもたらす極めて不快なもの」と呼ばれる複合国家を設立します。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)わたしは以前、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」は国際組織だと考えていました。


 しかし、啓示17章にある預言では、大いなるバビロンが座る緋色の野獣は、一頭です。そして、聖書は基本的に一頭の野獣によってひとつの国を表現しています。(ダニエル7:17)


 そして、その野獣は、「かつていたが、今はいない。しかし、底知れぬ深みから」上(る)ことが預言されています。(啓示17:3,8)


 それで、わたしは緋色の野獣の前身は、EU(欧州連合)であると考えています。EU(欧州連合)はひとつの複合国家とみなすことができます。


  ですから、EU(欧州連合)がいったん崩壊した後に北の王によって提唱される「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」も、ひとつの国際国家でしょう。(啓示13:11,14)


 北の王は、EU(欧州連合)の後身となる国際的な国家を再び創設することを提唱すると思います。


 しかし、その時、そのことに南の王も賛同します。
このとき、「自分たちの神を知っている民は・・・行動を取る」ことが必要です。(ダニエル11:32新世界訳改訂版)



0international conference



International North Model United Nations - General Assembly
Author Artbox33

 

北の王は「荒廃をもたらす極めて不快なもの」と呼ばれる国際的な軍事国家を提唱する
上はイメージ画像




(7)神の民はイエスの助言に従って山に逃げる


    イエスは、「荒廃をもたらす極めて不快なものが,預言者ダニエルが語った通り,聖なる場所に立っているのを見掛けるなら・・・その時」神の民は「山に逃げ始め」るように命じられています。(マタイ24:15,16)


 ですから、この時点で、イエスの助言に従って、山に逃げるという行動を取る必要があります。


0hike up mountains



Tech. Sgt. William Farrow



荒廃をもたらす極めて不快なものが登場した後世界的に山に逃げる運動が行われる
 





 ところが、同時に北の王は、「悪を行って契約を破る者たち」、すなわち既に聖書中の神の律法から離れているクリスチャンたちを,背教へと導きます。(ダニエル11:32新世界訳改訂版)


  北の王に率いられてその複合国家も、キリスト教の本拠地を軍事攻撃するでしょう。そのため、「洞察力がある人たち」の一部は 「剣や炎,拘禁や強奪によって倒れる」ことが預言されています。すなわち、 背教したキリスト教の本拠地は、荒廃してしまうことが予告されています。(ダニエル11:31-33)


 そして、北の王はその多くのクリスチャンを南の王米国に連れて行き、彼らは米国に捕らわれになります。


 
おそらく、この時既に山に逃れているキリスト教のグループは神の保護を受けて難を逃れることになるでしょう。

(啓示3:10) 

 しかし、南の王の土地に捕らわれになる神の民の中には、「多少の助けを得る」ことが予告されています。(ダニエル11:34新世界訳改訂版)


 これは、エホバは「人を遣わし」て南の王の土地に捕らわれになっていた神の民がそこから解放されるよう助けることを意味しているのではないかと考えます (イザヤ43:14新世界訳改訂版)


 その時、故国に帰還するクリスチャンもいるでしょう。
の後、とりわけ、ギリシャが中心になって真のキリスト教の宣教が精力的に行われるようです。(ゼカリヤ6:1-3。啓示14:6-8)


 このギリシャは、現代ギリシャではなく、アレクサンドロス大王が設立した古代ギリシャ帝国の地域が、宣教の中心となるでしょう。



  「王国の良い知らせは,全ての国の人々が聞けるように世界中で伝えられ」ることをイエスは預言されています (マタイ24:14新世界訳改訂版)その時、宣教が世界中で熱心に行われ、その結果、聖書預言の成就を観察して、キリスト教徒が世界的に増加をすることも予告されています。(マタイ24:14。啓示13:3-8;14:6-8)

 

 

聖書は昔の古代ギリシャ帝国の山間部を中心としてキリスト教の世界的な宣教が行われることを予告している




 また、聖書の預言によると、イエスが王として即位され戻られた後に、霊的に神の民が養われる時がくることが預言されています。その時は、聖書の預言が自分たちの時代に成就したことを神の民は反芻して、霊的に養われることになるのでしょう。(ルカ
12:37)



  そして、エホバ神は迫害されてきた神の民のためにその祈りに答えて神の民に有利な「真実で正しい」裁きをくだしてくださることも預言されています。(ダニエル7:22。啓示16:5-7新世界訳改訂版)



(7)北の王は再興した国際組織を用いて南に対する三度目の総攻撃を行って勝利する


 そして、北の王は、その「荒廃をもたらす極めて不快なもの」と呼ばれる国際的な軍事国家の軍隊を率いて、三度目の南に対する総攻撃をしかけます。


   北の王は、膨大な数の兵士の非常に大規模な戦車や飛行機や軍艦でなる軍隊を率いて、南の王の国土とその同盟国に全面攻撃をしかけることになります。
(ダニエル11:40,41)



0attack of many armies
北の王は三度目に南の王とその同盟国に総攻撃を加えます






    北の王の攻撃は成功し、南の王の国土は荒廃し、イエスの助言に従わずに山に逃れなかったキリスト教の拠点も倒れます。なぜなら、北の王の軍隊は、『美しい地』にも入ることが預言されているからです。(ダニエル11:41新世界訳改訂版)


  ですから、この時点で、エホバの証人がイエスの助言に従ってアレクサンドロス大王の設立した古代ギリシャ帝国の山間部に逃れていなければ、たとえ、神の律法に従っていても、組織の成員は命を失うことになるでしょう。


0church burning1
山に逃げないキリスト教の拠点も北の王の軍事攻撃を受けます


 

 また、多くの国が倒れ」ます。また、神の民とかかわりの深い国の中には、北の王の手を逃れる国もあるようです。(ダニエル11:42)ですから、南の王の同盟国は、北の王の攻撃を受けて倒れる国もあり、その攻撃を免れる国もあります。



   大患難の後に山に逃れて世界中で、エホバ神を崇拝して奉仕する国際的な大群衆は、数えきれないほど多くなるでしょう。(啓示7:9,14)


(8)山間部に逃れたクリスチャンに対してキリストの千年統治が行われる

 

 

     わたしはイエス・キリストが天で王として即位されるのは、三度目の紛争、すなわち大患難の前後の時期になると考えます。


  そのように判断する聖書的な理由は幾つかあります。福音書では、イエスに臨在に関するイエスの言及は以下のようです。「人の子の
臨在は,東から出て西に輝き渡る稲妻のようだからです。どこでも死骸のある所にはワシが集まります。」(マタイ24:27,28新世界訳改訂版)


 ですから、イエスはご自分の王としての天での臨在に伴って大量の死骸が出て、ワシがその死体に集まると言われました。それは、どの時点での出来事のために大量の死骸が出るのでしょうか。




0eagles

エスは大患難の時大量の死骸が生じてワシが集まることを予告された
大患難とは北の南に対する最後の三度目の総攻撃を意味する





   イエスは、ワシと死骸について語られる直前に、「その時,世界の始めから今まで起きたことがなく,いえ,二度と起きないような大患難があるからです。 と言われました。(マタイ24:21新世界訳改訂版)ですから、大量の死骸が出るのは大患難の時です。


 そして、一番大量の死骸が出るのは、ダニエル11章の預言の三度目の北の王の南の王に対する総攻撃の時です。ですから、三度目の最後の北の王の南の王に総攻撃が大患難を意味しています。


 山に逃げる必要があるのは、「二度と起きないような大患難があるからです。 」とイエスが理由を説明されています。(マタイ24:21新世界訳改訂版)


  大患難に関するイエスの言葉は、「荒廃をもたらす極めて不快なもの」が登場するのを見たなら、山に逃げるように言われた言葉の後にあります。(マタイ24:15,16新世界訳改訂版)


 ですから、このことからも、三度目の最後の北の王による南の王に対する総攻撃が大患難を意味しているのではないかと思います。


 


0jesus becomes king

       エスが王として臨在されるのは大患難の前後になるでしょう




 わたしては、この後すぐに北の王によるクリスチャンのコミュニティに対する攻撃があるのだと考えていました。それは違うようです。


 山間部のコミュニティに対してイエス・キリストは天から王として支配を開始されます。その時に、すでに死んでいた聖霊で油そそがれたクリスチャンも復活して、天でイエスと共に支配をします。(啓示20:6)でも、神の王国の支配は、天からなので、地上では目に見えません。


 そして、その支配はまず、千年間続くのではないかと思います。(啓示20:4-6)その時、その地域は完全に楽園でなくても、考えられる限り、良い平和な支配が行われることになると思います。


 その支配は詩編72編で予告されているように、貧しい者たちが救われ、義なる者たちが繁栄することになります。(詩編72:4,13)平和が続き、豊作を楽しむことになります。
(詩編72:7,16)


 

      0paradise11
   神の王国の千年統治の下でパラダイスに近い状態が実現する
                   ことになります



 わたしは以前は、証人の解釈を受け入れていたので、キリストの千年統治の時に、すでに人間の政府はいなくなっていると考えていました。しかし、キリストの支配する王国は、人間が支配する政府と併存すると考えるようになりました。

 なぜなら、聖書は、キリストの千年統治の後に、マゴグの地のゴグが率いる大軍が、そのクリスチャンコミュニティを攻撃することを預言しているからです。(啓示20:7-9)

 ですから、クリスチャンの大きなコミュニティと、他の人間による諸政府が共に存在していることになります。

 それで、周囲の諸国民が存在している間に、クリスチャンのコミュニティがキリストの支配のもとで、千年間続くことになるのではないかと考えています。


 そして、その結果が、エゼキエル38章にあるマゴグの地のゴグに率いられた大軍がそのコミュニティの攻撃です。


 さらに、そのマゴグの地のゴグの攻撃が、「聖なる者たちの宿営」に対してなされることが啓示20章に預言されています。(啓示20:9)


 その攻撃は、千年間悪魔サタンが無活動状態にされ、その後サタンが解放されて起きます。そして、その時に、「地の四隅の諸国民」が存在していることになっています。(啓示20:7,8)


 キリストの支配に逆らう軍勢は、天からの火によって滅ぼされます。(啓示20:9)エゼキエル38章でも、神に逆らうマゴグのゴグの軍勢の上に、火と硫黄が降り、その軍勢は同士討ちと疫病によっても滅ぼされることになっています。(エゼキエル38:21,22)


0fire falling down
0great army1
千年統治の最後にマゴグの地のゴグの軍勢に天からの火と硫黄が降り注ぐ




 ですから、
千年統治の最後に、エホバ神は神の王国によって天変地異を引き起こし北の王の大軍を壊滅させることになります。(ダニエル11:44,45。エゼキエル38:19-23)


 それで、人々はまことの神エホバが存在されることを疑問の余地なく知ることになり、エホバのみ名は神聖なものとされます。(エゼキエル38:23)

 ですから、このことからもキリストの千年統治は、地の四隅の諸国民が存在する時に行われることになると思います。

 
以上が、啓示の書など他の預言を参照しつつ解釈したわたしヨハネのダニエル11章についての預言の解釈です。


 しかしながら、この預言が成就するためには、非常に長い時間が経過するものと思われます。



(9)聖書の預言に対するヨハネの立場

 

 

 わたしは、神の王国が完成することは望みますが、これらの諸国家間の紛争に関する預言が成就することを望んでいるわけではありません。わたしの立場は天気予報官が嵐を予告したとしても、それを望んでいるわけではないのと同じです。


 諸政府は、ご自分たちの自由意志で行動していきます。もちろん、政治指導者は、聖書預言を考慮することはできると思います。私も、聖書預言がどのように成就していくかに関心があり、世界の情勢を注視しています。


 当然のことながら、私自身が世界情勢を、操作してそのようなことが起きるようにするわけではありません。


 聖書預言の中には、クリスチャンが迫害され、軍事攻撃を受けることが予告されています。(マタイ24:9)わたしがそのようになるように望むとか指示するわけでは決してありません。


 そうした紛争が起きないように努力をすることはあります。それで、世界の情勢はわたしの意志や願いとは関わりなく進展していきます。


 しかしながら、聖書預言のある部分では、王国宣教を熱心に行うことなど、神の民が積極的にかかわることのできる分野があります。(マタイ24:14)


 また、まだ十分に研究できていないのですが、将来、神に忠実な油そそがれたクリスチャンが聖書からの音信を発表して、それが諸国民の行動に影響を与えることもあるでしょう。


 できるだけ人々が聖書の神エホバに信仰を持ち、その方との良い関係を持つように助けていきたいと思います。


(11)今後のヨハネの希望


 この預言は、ダニエルの時代には、「遠い将来に関するもの」でしたが、わたしたちの時代には、もう少し近い将来でしょう。でも、預言によると、「真夜中に,『さあ,花婿だ! 迎えに出なさい』と叫ぶ声」があがる時に、「10人の乙女」の多くの者たちは霊的に「眠り込んで」しまうほどです。(マタイ25:1,5新世界訳改訂版)


  ですから、このダニエル11章の預言が成就するには、大変長い時間が経過するのでしょう。そして、災害は忘れた頃にやってくると言われるものです。クリスチャンは神の是認を得て救いを得るために信仰に基づいた忍耐と「用意をして」常に目ざめていることが必要です。(ルカ12:40)

 

 それで、今後の預言の成就を注視しつつ、忍耐して前途のために用意をしていきたいと思います。

 
わたしは以前は世界各地で山に逃げればいいと考えていましたが、現在では、古代アレクサンドロス大王の領土の山岳部に将来クリスチャンのコミュニティが現れることになると考えています。それで、将来、大患難の前に聖書の預言に従って山に逃げたいと考える人々を受け入れることができるようにその地に行って準備をしたいと考えています。

 
 また、小預言書、福音書のイエスの預言の解釈が十分ではないと感じています。それで、引き続き聖書預言の解釈の努力を続けて、自分の聖書預言の解釈が、聖書全体と調和したものとなるように、検証を続けていきたいと思います。 



 わたしヨハネの聖書の解釈に関心があり、将来のためにヨハネと一緒に準備をしたいと考えておられる方は、daughter-of-zion1029ing〇ch   〇=@protonmail.にご連絡ください。聖書的なご質問もできるだけ考慮したいと思います。