ヨハネのブログー聖書の預言と希望

主に私たちの将来に希望を与える聖書の預言を説明しています

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(1-2)モーセの権威が表わしていたのは統治体ではなくイエス・キリスト

エホバの証人の統治体の兄弟たちは、荒野で反逆したイスラエル人を裁いたモーセの権威を持っていると主張されています。そのために、統治体の兄弟たちや、統治体によって任命された長老たちの権威に従わなければ、エホバ神に裁かれてしまうと示唆されます。 …

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(1-1)モーセの権威を持っているのは統治体ですかそれともイエス・キリストですか

エホバの証人の統治体は、大会でも、ものみの塔の研究記事の中でも、ご自分たちの権威を強調なさいます。そのことを裏付ける聖書的な根拠として、荒野でイスラエル人を導いていたモーセとアロンの権威に逆らった一部のイスラエル人が、神罰で命を失ったこと…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(33)イエスの兄弟たちは力ある業を行っていても不法を避けなければならない

(1)真正な油そそがれたクリスチャンには不法を避けていることが求められる エホバ神の真の崇拝者である真正な油そそがれたクリスチャンの場合は、そのクリスチャンが「不法」つまり、「罪」を退けていることが必要です。(ヨハネ第一3:4) 現代は、聖書に対す…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(33)イエスの霊的な兄弟たちは奇跡では判断できない

神に是認される油そそがれたクリスチャンを見分けることは必要なことです。なぜなら、先回の記事にあるように聖書の中に示されているエホバ神やイエス・キリストの感じ方や言葉を考えると、天的な希望を持つことを表明するイエスの霊的な兄弟たちにふさわし…

昭和天皇はご自分のもとで行われた太平洋戦争に対し深い悔恨と反省の念を抱いておられた

(1)昭和天皇のもとで行われた戦争 1928年に昭和天皇の即位の後、31年に満州事変、37年に日中戦争、41年に太平洋戦争が行われました。天皇は軍部に押し切られた感もありますが、天皇が最高権力を持っていたので、日本がさまざまな戦争を行なってきたことにあ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(32)大いなるバビロンの教理のために証人から排斥されるがヨハネのブログを始め聖書研究を続ける

わたしは東京で、エホバの証人の会衆に交わりながら、聖書朗読を続けていました。エホバの証人の根幹になっている教えのひとつに、啓示の書に登場する大娼婦大いなるバビロンが偽りの宗教組織全体であるという教えがあります。しかし、わたしは東京でその大…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-4)イランが北の王として米国を攻撃した場合予想される結果

(1)イランが諸国家と共に米国を軍事攻撃する場合勝利する可能性もある ロシアがもし、イランを総合司令官にして、連携して米国を攻撃した場合、イラン、ロシア側の勝利の可能性があります。それは、聖書預言の成就であるかもしれないからです。北の王の、一…

なぜもっと早く終戦にしなかったのかについての昭和天皇の考察と降伏を恥とする国民教育が行われたこと

(1)もっと早く戦争を終わらせたいと願っておられた昭和天皇の見込み違い 昭和天皇はなぜもっと早く戦争を終わらせることができなかったのかなど、終戦時のことも田島長官に繰り返し語ったと「拝謁記」に記されています。 昭和27年2月26日の拝謁では、昭和天…

後でもっと米国が日本に戦争は駄目だという意思表示をして欲しかったと考えられた昭和天皇ー昭和拝謁記

昭和天皇との拝謁記によると、昭和天皇は、アメリカをはじめとする連合国の開戦以前の対応についても振り返っていたと記されています。 昭和天皇は昭和25年12月1日の拝謁で「之は私の勝手のグチだが」とことわったうえで、「米国が満州事変の時もつと強く出…

どのように太平洋戦争が始まったのかについての昭和天皇の考察-昭和天皇拝謁記

Torikai Lab Network 昭和天皇はご自分のもとで行われた日中戦争と太平洋戦争に深い悔恨と反省の念を抱いておられた 昭和天皇は戦後、ご自分のもとで日中戦争と太平洋戦争が行なわれたことに関して深い悔恨と反省の念を抱いておられました。そのことは、戦後…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(31)勘違いで表象物にあずかると証人から排斥されてコラのようにエホバから裁かれるというのは正しいか

統治体の兄弟たちは、わたしがエホバの証人として表象物にあずかり始めた時、ある程度、注目されていたようです。 イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(25)統治体に手紙を書いた後ルームメイトを組むのを妨害した地域監督は事故死する それは、今思う…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(30)なぜ原水事件の時地元の会衆の長老は間違った判断をしたのか

なぜ、エホバの証人の長老たちは、原水事件の時に、わたしと別の姉妹が異なる主張した場合に、証言の信頼性の度合いは同じはずなのに、その姉妹の方の言葉だけを正しいとして受け入れたのでしょうか。しかも、わたしの方には、証拠があったにもかかわらずに…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(29)わたしヨハネは大いなるバビロンが米国であることにどのようにして気づいたか

わたしは、原水事件の後、エホバの証人の隣の会衆に移りました。その後、東京に引っ越して、やはり、エホバの証人の会衆に交わって奉仕をしていました。そして、東京で、聖書朗読を毎日続けました。そして、わたしはエホバ神から東京で聖書の預言の解釈につ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-3)もし統治体の言う通りロシアが米国を攻撃する場合に中東のイランなどと連携するならどのような結果が予想されるか

エホバの証人は、現在北の王がロシアであると主張しています。そして、ロシアがダニエル11章40節を成就することを予期しています。エホバの証人の言う通りだとすると、まもなくロシアが米国に軍事攻撃をかけることになります。 ロシア側が他国と連携して米国…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(28)ロシアが米国を攻撃する場合聖書預言から考えるとどのような結果になるか

(1)わたしヨハネの預言の解釈によると北の王はロシアではない わたしは、実はまだ聖書の預言全体を解釈し終わっていません。でも、おおむね、ダニエル書の預言はかなり解釈し終わっています。でも、旧約聖書の大預言書、小預言書、福音書のイエスの預言や、…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(28)エホバの証人の世の終わりの預言は成就するか

今日、エホバの証人の中では、新たに表象物にあずかり始める人はその立場の真正さを疑われる場合が多いです。また、エホバの証人の預言の解釈と異なる解釈を受け入れる油そそがれたクリスチャンはエホバの証人からおおむね受け入れられません。 聖書の預言に…