ヨハネのブログー聖書の預言と希望

主に私たちの将来に希望を与える聖書の預言を説明しています

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(18-2)聖書の汚れとは結婚関係外の性関係や同性愛行為が含まれている

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(18-1)で、驚いたことに、排斥されて復帰された姉妹が淫行を犯していなかったと言われました。先回の記事の中で、淫行を犯していなくても、姉妹が排斥され得た理由について説明しました。 今回の記事では、神に禁じ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(18-1)性的な不道徳がなくてもエホバの証人から排斥され得た理由

この「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(17)地元の会衆での雑魚寝事件」で排斥された長老姉妹は後で証人に復帰されました。でも、後になって、わたしはその姉妹から、意外なことを聞かされます。 後で排斥から復帰された姉妹が淫行はなかったとおっ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(17)エホバの証人の会衆での雑魚寝事件

会衆が二つに分解して、 わたしは補助や正規開拓者を認められなかった会衆の隣の会衆に移りました。わたしは、偽証をした正規開拓者の姉妹と同じアパートに住んでいましたが、家賃が同額で確か四部屋の、より広いアパートに引っ越しました。 でも、わたしに…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-3)一般の証人が愛を示したり正直であるよう努力していることと統治体の指導の間違い

わたしは(16-1)で、証人の偽証のために、会衆内の立場が悪くなった経験を話しました。 でも、今回の記事の中では、証人たちが皆偽証をするわけではなく、一般的に正直であり,また愛を示すように努力をしていることも付け加えておきます。 さらに、このこと…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-2)会衆の二人の証言が関係が食い違う場合にものみの塔誌で勧められていた事と聖書が勧める対処策

この(16-1)では、わたしが以前交わっていた会衆で、長老たちの前で、わたしと他の姉妹の証言が食い違ったという出来事を話しました。そのために、わたしは偽証したとされ、長年、補助開拓者や正規開拓者として奉仕することが認められませんでした。 今回は、…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-1)ひとりの証人の偽証によって会衆で不公正に裁定された私ヨハネの経験

ヨハネです。次にお話しするのは、大群衆の長老たちがイエスの右手の上の星ではなく、キリストから自動的奇跡的に導きを受けているわけではないことを示す経験です。この経験は、わたしヨハネ自身も、間違っていたことなので、あまり話したくもないことなの…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(10-2)証人はどうなるかが予想され傍観者はどうすれば賢明か

エホバの証人の統治体は、まもなく国連が諸宗教を攻撃して、滅ぼし、その後、エホバの証人が攻撃され、神は攻撃する者たちを滅ぼし、この事物の体制が終わり、楽園がスタートすると解釈しています。わたしは、この証人の解釈は間違っていると考え、聖書から…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-3)フィラデルフィア会衆と共に歩んでください

「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-1)(14-2)」で、小預言書のミカ書とゼカリヤ書がいつ成就し、イエスが天で王になるのかを考察しました。これは、聖書全体が調和しているはずであるという信仰に基づいての考察です。 今回は、(1)では聖書預言…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-2)人間に対しては相対的に服従しエホバ神とイエスに絶対服従を示す

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-1)でわたしヨハネが、聖書的に正しい言葉を語ったために、証人の正規開拓者を降ろされ、そのことが地域大会の劇に扱われた経験を話しました。 今回の記事では、(1)クリスチャンは聖霊で油そそがれたクリスチャ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-1)わたしヨハネが七つの星が監督であるという解釈のために経験したこと

啓示の書の中には、復活後のイエスが登場しますが、イエスの右手の上に7つの星があります。7つの星は7つの会衆の使者たちです。(啓示1:20新世界訳改訂版)エホバの証人の統治体は、イエスの右手の上にある七つの星は、聖霊で油そそがれた監督たち、さらに…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-1)証人の現在の聖書預言の解釈が動揺していること

今回は、(1)現在の証人たちの聖書預言の解釈はどのようになっているか、(2)ラッセル兄弟の1914年説が間違っているため統治体はまだイエスから奴隷級として任命されていない事について論じたいと思います。 (1)現在の証人たちの聖書預言の解釈 わたしは基本的…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-2)ゼカリヤ書によるとイエスはいつ王となるか

今回の記事は、ゼカリヤ書は、イエスがどの時点で王になられると預言しているかを考察してみたいと思います。 (1)では、ゼカリヤ書で芽という名の者が王兼祭司になることが預言されていることを説明します。(2)ではゼカリヤの預言が過去にいつ成就したかを考…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-1)ミカ書はイエスがいつ王となると預言しているか

ヨハネです。今回の記事では、イエスはどの時点で王となられ、奴隷級を任命されることになるのか、小預言書から分かっている範囲で説明してみます。 (1)では、まずイエスがエホバ神から王権を与えられる時とは、エホバ神が永遠の支配を開始されることを意味…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13-3)北の王が山のコミュニティを攻撃し滅ぼされ楽園が始まることとイエスの再臨開始時期について

(1)北の王が山のキリスト教のコミュニティーを軍事攻撃をして神により滅ぼされ楽園がスタートする 北の王の軍勢は、山に逃げているクリスチャンのコミュニティーを攻撃します。(エゼキエル38:1,8,15,16)北の王が「聖なる民を破滅に至らせ」ることが予告され…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13-2)ダニエル11章北の王の国際組織の設立から最後の攻撃大患難まで

先回、ダニエル11章から、北の王が自分を阻んだキリスト教国の軍事攻撃に成功して、世界的に崇拝されるようになることを説明しました。 今回の記事では、その後、北の王は、さらに効果的に行動すること、しかし、神の民も効果的に行動することになることを説…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13-1)ダニエル11章北の王が世界で崇拝される時まで

今回は、(1)でわたしヨハネは忠実で思慮深い奴隷とイエスにみなされるように努力をしていること、(2)ではわたしヨハネのダニエル11章を北の王が台頭してきて世界的に崇拝されるようになるまでを簡単に説明します。 (1)私ヨハネは忠実で思慮深い奴隷になろう…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(11-2)ラッセル兄弟の1914年説がなぜ間違っているのか

先回の記事で、ラッセル兄弟の西暦1914年説が現在のエホバの証人の教理の土台となっていることと、現在のダニエル11,12章の証人の預言の解釈の説明は、ラッセル兄弟がしたものではなくて、後で付け加えたものだということについて話しました。 今回の記事で…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(11-1)証人の教理の土台であるラッセル兄弟の1914年説

ある証人の大群衆の長老と思われる兄弟が、わたしヨハネが統治体に聖書的な論議の手紙を送ったことをどこかで知ることになられたようで、なぜ統治体に手紙を送ったのですか、聖書に対して不信仰ですと言われました。 その兄弟がそのように言われたのは、「ヨ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(10-1)ユダヤ人から排斥されイエスはゼロからスタートされる

ヨハネです。正確な聖書の預言に関心のある聖霊で油そそがれたクリスチャンはエホバの証人の統治体が、正確な預言の解釈の論議を退けて、古い教えにとどまり続けるなら、どうしたらいいでしょうか。 (1)では、ゼロからスタートしなければならないことを説明…