ヨハネのブログー聖書の預言と希望

主に私たちの将来に希望を与える聖書の預言を説明しています

2019-01-01から1年間の記事一覧

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(29)わたしヨハネは大いなるバビロンが米国であることにどのようにして気づいたか

わたしは、原水事件の後、エホバの証人の隣の会衆に移りました。その後、東京に引っ越して、やはり、エホバの証人の会衆に交わって奉仕をしていました。そして、東京で、聖書朗読を毎日続けました。そして、わたしはエホバ神から東京で聖書の預言の解釈につ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-3)もし統治体の言う通りロシアが米国を攻撃する場合に中東のイランなどと連携するならどのような結果が予想されるか

エホバの証人は、現在北の王がロシアであると主張しています。そして、ロシアがダニエル11章40節を成就することを予期しています。エホバの証人の言う通りだとすると、まもなくロシアが米国に軍事攻撃をかけることになります。 ロシア側が他国と連携して米国…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(28)ロシアが米国を攻撃する場合聖書預言から考えるとどのような結果になるか

(1)わたしヨハネの預言の解釈によると北の王はロシアではない わたしは、実はまだ聖書の預言全体を解釈し終わっていません。でも、おおむね、ダニエル書の預言はかなり解釈し終わっています。でも、旧約聖書の大預言書、小預言書、福音書のイエスの預言や、…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(28)エホバの証人の世の終わりの預言は成就するか

今日、エホバの証人の中では、新たに表象物にあずかり始める人はその立場の真正さを疑われる場合が多いです。また、エホバの証人の預言の解釈と異なる解釈を受け入れる油そそがれたクリスチャンはエホバの証人からおおむね受け入れられません。 聖書の預言に…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(27)目立たない油そそがれたクリスチャンに親切にするかどうかで永遠の命かどうかが分けられる

(1)従来のエホバの証人の統治体の聖書預言の解釈と異なる解釈を主張する聖霊で油そそがれたクリスチャンをどのようにみなしたらいいか もし、エホバの証人と異なる聖書預言の解釈を主張する人が登場したらどのように考えたらいいでしょうか。知識は、真正な…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(27)証人の間で新たに表象物にあずかる人はどのようにみなされがちか

イエスは、羊のようなクリスチャンは、イエスの兄弟のひとりに実際的な親切を示すことによって、永遠の命を享受することになると言われました。(マタイ25:37-40,46)ですから、真正なイエスの兄弟、つまり、真正な聖霊で油そそがれたクリスチャンを見分けるこ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(25-2)地域監督がわたしのルームメイトの計画を妨害し事故死される

今回わたしが述べる経験は、わたしがエホバの証人の統治体に啓示の書の七つの星は聖霊で油そそがれたクリスチャンであるという手紙を送った後、起きたことです。ある地域監督が事故死されました。それは、わたしが望んだことではありませんでした。そのいき…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(26)わたしヨハネは原水事件のために再び正規開拓者から降ろされる

わたしは大群衆の長老たちによって、わたしにとっては比較的賃料が高いマンションにひとりで住むようにさせられました。大群衆の長老たちからは、はっきり分かっているだけでも、少なくとも、ふたりの長老により、ルームメイトを組むことを妨げられました。…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(25-1)わたしヨハネが統治体に七つの星について聖書的な手紙を書いたいきさつ

わたしはエホバの証人だった時、大群衆の長老のために、不当に困難を経験させられたと思います。でも、わたしはある都会のマンションに住み続けて、毎日早朝に起きて聖書朗読を続け、聖書に精通していきました。 それから、今から二十年以上前のことになると…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(24)クリスチャンの交わりの際飲酒に関する聖書の指針を守って健全な交わりを楽しむ

1980年の前後だと思われますが、中南米のある国で,エホバの証人の結婚式の披ろう宴が夜の明けるまで続き,人々は一晩中酒を飲んでいました。その結果,一つの会衆の長老団と奉仕の僕全員がその立場から除かれたということがあったそうです。(ものみの塔1983…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(23-2)祭司が性の不道徳を避けることに率先して神の保護を失なわないようにする必要性

クリスチャンが交わりを楽しむのは決して悪いことではなく良いこと楽しいことです。ユダの手紙には、初期クリスチャンがみなで「食事の席」を楽しんでいたことを示しています。(ユダ12新世界訳改訂版)でも、クリスチャンは、世の人々の祭りやイベントや交わ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(23-1)クリスチャンの交わりが性の不道徳に導かれないように気をつける必要性

クリスチャンが交わりを楽しむのは決して悪いことではなく良いこと楽しいことです。ユダの手紙には、初期クリスチャンがみなで「食事の席」を楽しんでいたことを示しています。(ユダ12新世界訳改訂版)でも、エホバの証人の間でも、交わりに関して一般的な世…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(22-2)長老が自分と異なる成員の意見を尊重するべき理由

ヨハネです。 会衆の長老が成員が自分と異なる意見に基づいて、神の律法に違犯しない決定を下す場合、それを尊重するべきであることを考えてみたいと思います。エホバ神がご自分の導きに反するパウロの決定を受け入れられたことがありました。 (1)長老たちは…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(22-1)パートナーの利点と長老が個人のルームメイトを妨げるべきでない理由

ヨハネです。今から、約二十数年前のことですが、英語講師を始めていたエホバの証人の会衆で、わたしはルームメイトを組むという個人的な計画を大群衆の長老から妨害されて、わたしの収入からすると高額なマンションの賃料をひとりで払わなければならない状…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(21)雑魚寝事件その後-長老がヨハネがパートナーを組むのを妨害し経済的な困難を経験する

ヨハネです。今回述べる経験は、雑魚寝事件の後にわたしが経験したことです。 イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(17)エホバの証人の会衆での雑魚寝事件 (1)雑魚寝事件の後に親の勧めで英語の勉強のために他県に引っ越す 雑魚寝事件があった後、両親…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(20-2)長老が会衆の清さを守るために行動すべきであった事と成員が責任のある人に問題を報告する聖書的な根拠

雑魚寝事件の主宰監督の長老はどうすれば長老の立場から除かれないで済んだでしょうか。会衆の長老にはどのような責任があると聖書は述べているでしょうか。会衆の姉妹が会衆内の神の律法がなおざりされているというような重大な問題を、その問題を扱える監…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(20-1)エホバの証人の排斥処置が妥当であることを示す聖書的根拠

ヨハネです。わたしは個人的に淫行のゆえにエホバの証人から排斥されてその後復帰した例を数多く知っています。ネットの世界では、エホバの証人の中で行われている排斥が不当で愛がないという声が、見られます。その声はとりわけ大勢の聖書の反対者や進化論…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(19-2)雑魚寝事件の姉妹はなぜ性の不道徳がなくても排斥されたのか

ヨハネです。このシリーズの17で話した「エホバの証人の会衆での雑魚寝事件」の後、証人の組織に復帰された姉妹が、性の不道徳は行っていなかったけれども、排斥になったと言っておられました。今回は、聖書でみだらな行ないとは何を意味するかを聖書から考…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(19-1)聖書の「みだらな行い」「恥知らずな行い」とは何を意味するか

ヨハネです。このシリーズの17で話した「エホバの証人の会衆での雑魚寝事件」の後、証人の組織に復帰された姉妹が、性の不道徳は行っていなかったけれども、排斥になったと言っておられました。このシリーズの18では、なぜわたしがその雑魚寝事件で、性の不…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(18-2)聖書の汚れとは結婚関係外の性関係や同性愛行為が含まれている

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(18-1)で、驚いたことに、排斥されて復帰された姉妹が淫行を犯していなかったと言われました。先回の記事の中で、淫行を犯していなくても、姉妹が排斥され得た理由について説明しました。 今回の記事では、神に禁じ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(18-1)性的な不道徳がなくてもエホバの証人から排斥され得た理由

この「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(17)地元の会衆での雑魚寝事件」で排斥された長老姉妹は後で証人に復帰されました。でも、後になって、わたしはその姉妹から、意外なことを聞かされます。 後で排斥から復帰された姉妹が淫行はなかったとおっ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(17)エホバの証人の会衆での雑魚寝事件

会衆が二つに分解して、 わたしは補助や正規開拓者を認められなかった会衆の隣の会衆に移りました。わたしは、偽証をした正規開拓者の姉妹と同じアパートに住んでいましたが、家賃が同額で確か四部屋の、より広いアパートに引っ越しました。 でも、わたしに…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-3)一般の証人が愛を示したり正直であるよう努力していることと統治体の指導の間違い

わたしは(16-1)で、証人の偽証のために、会衆内の立場が悪くなった経験を話しました。 でも、今回の記事の中では、証人たちが皆偽証をするわけではなく、一般的に正直であり,また愛を示すように努力をしていることも付け加えておきます。 さらに、このこと…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-2)会衆の二人の証言が関係が食い違う場合にものみの塔誌で勧められていた事と聖書が勧める対処策

この(16-1)では、わたしが以前交わっていた会衆で、長老たちの前で、わたしと他の姉妹の証言が食い違ったという出来事を話しました。そのために、わたしは偽証したとされ、長年、補助開拓者や正規開拓者として奉仕することが認められませんでした。 今回は、…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(16-1)ひとりの証人の偽証によって会衆で不公正に裁定された私ヨハネの経験

ヨハネです。次にお話しするのは、大群衆の長老たちがイエスの右手の上の星ではなく、キリストから自動的奇跡的に導きを受けているわけではないことを示す経験です。この経験は、わたしヨハネ自身も、間違っていたことなので、あまり話したくもないことなの…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(10-2)証人はどうなるかが予想され傍観者はどうすれば賢明か

エホバの証人の統治体は、まもなく国連が諸宗教を攻撃して、滅ぼし、その後、エホバの証人が攻撃され、神は攻撃する者たちを滅ぼし、この事物の体制が終わり、楽園がスタートすると解釈しています。わたしは、この証人の解釈は間違っていると考え、聖書から…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-3)フィラデルフィア会衆と共に歩んでください

「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(14-1)(14-2)」で、小預言書のミカ書とゼカリヤ書がいつ成就し、イエスが天で王になるのかを考察しました。これは、聖書全体が調和しているはずであるという信仰に基づいての考察です。 今回は、(1)では聖書預言…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-2)人間に対しては相対的に服従しエホバ神とイエスに絶対服従を示す

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-1)でわたしヨハネが、聖書的に正しい言葉を語ったために、証人の正規開拓者を降ろされ、そのことが地域大会の劇に扱われた経験を話しました。 今回の記事では、(1)クリスチャンは聖霊で油そそがれたクリスチャ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-1)わたしヨハネが七つの星が監督であるという解釈のために経験したこと

啓示の書の中には、復活後のイエスが登場しますが、イエスの右手の上に7つの星があります。7つの星は7つの会衆の使者たちです。(啓示1:20新世界訳改訂版)エホバの証人の統治体は、イエスの右手の上にある七つの星は、聖霊で油そそがれた監督たち、さらに…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-1)証人の現在の聖書預言の解釈が動揺していること

今回は、(1)現在の証人たちの聖書預言の解釈はどのようになっているか、(2)ラッセル兄弟の1914年説が間違っているため統治体はまだイエスから奴隷級として任命されていない事について論じたいと思います。 (1)現在の証人たちの聖書預言の解釈 わたしは基本的…