ヨハネのブログー聖書の預言と希望

主に私たちの将来に希望を与える聖書の預言を説明しています

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(33)イエスの兄弟たちは力ある業を行っていても不法を避けなければならない

(1)真正な油そそがれたクリスチャンには不法を避けていることが求められる エホバ神の真の崇拝者である真正な油そそがれたクリスチャンの場合は、そのクリスチャンが「不法」つまり、「罪」を退けていることが必要です。(ヨハネ第一3:4) 現代は、聖書に対す…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(33)イエスの霊的な兄弟たちは奇跡では判断できない

神に是認される油そそがれたクリスチャンを見分けることは必要なことです。なぜなら、先回の記事にあるように聖書の中に示されているエホバ神やイエス・キリストの感じ方や言葉を考えると、天的な希望を持つことを表明するイエスの霊的な兄弟たちにふさわし…

昭和天皇はご自分のもとで行われた太平洋戦争に対し深い悔恨と反省の念を抱いておられた

(1)昭和天皇のもとで行われた戦争 1928年に昭和天皇の即位の後、31年に満州事変、37年に日中戦争、41年に太平洋戦争が行われました。天皇は軍部に押し切られた感もありますが、天皇が最高権力を持っていたので、日本がさまざまな戦争を行なってきたことにあ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(32)大いなるバビロンの教理のために証人から排斥されるがヨハネのブログを始め聖書研究を続ける

わたしは東京で、エホバの証人の会衆に交わりながら、聖書朗読を続けていました。エホバの証人の根幹になっている教えのひとつに、啓示の書に登場する大娼婦大いなるバビロンが偽りの宗教組織全体であるという教えがあります。しかし、わたしは東京でその大…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-4)イランが北の王として米国を攻撃した場合予想される結果

(1)イランが諸国家と共に米国を軍事攻撃する場合勝利する可能性もある ロシアがもし、イランを総合司令官にして、連携して米国を攻撃した場合、イラン、ロシア側の勝利の可能性があります。それは、聖書預言の成就であるかもしれないからです。北の王の、一…

なぜもっと早く終戦にしなかったのかについての昭和天皇の考察と降伏を恥とする国民教育が行われたこと

(1)もっと早く戦争を終わらせたいと願っておられた昭和天皇の見込み違い 昭和天皇はなぜもっと早く戦争を終わらせることができなかったのかなど、終戦時のことも田島長官に繰り返し語ったと「拝謁記」に記されています。 昭和27年2月26日の拝謁では、昭和天…

後でもっと米国が日本に戦争は駄目だという意思表示をして欲しかったと考えられた昭和天皇ー昭和拝謁記

昭和天皇との拝謁記によると、昭和天皇は、アメリカをはじめとする連合国の開戦以前の対応についても振り返っていたと記されています。 昭和天皇は昭和25年12月1日の拝謁で「之は私の勝手のグチだが」とことわったうえで、「米国が満州事変の時もつと強く出…

どのように太平洋戦争が始まったのかについての昭和天皇の考察-昭和天皇拝謁記

Torikai Lab Network 昭和天皇はご自分のもとで行われた日中戦争と太平洋戦争に深い悔恨と反省の念を抱いておられた 昭和天皇は戦後、ご自分のもとで日中戦争と太平洋戦争が行なわれたことに関して深い悔恨と反省の念を抱いておられました。そのことは、戦後…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(31)勘違いで表象物にあずかると証人から排斥されてコラのようにエホバから裁かれるというのは正しいか

統治体の兄弟たちは、わたしがエホバの証人として表象物にあずかり始めた時、ある程度、注目されていたようです。 イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(25)統治体に手紙を書いた後ルームメイトを組むのを妨害した地域監督は事故死する それは、今思う…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(30)なぜ原水事件の時地元の会衆の長老は間違った判断をしたのか

なぜ、エホバの証人の長老たちは、原水事件の時に、わたしと別の姉妹が異なる主張した場合に、証言の信頼性の度合いは同じはずなのに、その姉妹の方の言葉だけを正しいとして受け入れたのでしょうか。しかも、わたしの方には、証拠があったにもかかわらずに…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(29)わたしヨハネは大いなるバビロンが米国であることにどのようにして気づいたか

わたしは、原水事件の後、エホバの証人の隣の会衆に移りました。その後、東京に引っ越して、やはり、エホバの証人の会衆に交わって奉仕をしていました。そして、東京で、聖書朗読を毎日続けました。そして、わたしはエホバ神から東京で聖書の預言の解釈につ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-3)もし統治体の言う通りロシアが米国を攻撃する場合に中東のイランなどと連携するならどのような結果が予想されるか

エホバの証人は、現在北の王がロシアであると主張しています。そして、ロシアがダニエル11章40節を成就することを予期しています。エホバの証人の言う通りだとすると、まもなくロシアが米国に軍事攻撃をかけることになります。 ロシア側が他国と連携して米国…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(28)ロシアが米国を攻撃する場合聖書預言から考えるとどのような結果になるか

(1)わたしヨハネの預言の解釈によると北の王はロシアではない わたしは、実はまだ聖書の預言全体を解釈し終わっていません。でも、おおむね、ダニエル書の預言はかなり解釈し終わっています。でも、旧約聖書の大預言書、小預言書、福音書のイエスの預言や、…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(28)エホバの証人の世の終わりの預言は成就するか

今日、エホバの証人の中では、新たに表象物にあずかり始める人はその立場の真正さを疑われる場合が多いです。また、エホバの証人の預言の解釈と異なる解釈を受け入れる油そそがれたクリスチャンはエホバの証人からおおむね受け入れられません。 聖書の預言に…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(27)目立たない油そそがれたクリスチャンに親切にするかどうかで永遠の命かどうかが分けられる

(1)従来のエホバの証人の統治体の聖書預言の解釈と異なる解釈を主張する聖霊で油そそがれたクリスチャンをどのようにみなしたらいいか もし、エホバの証人と異なる聖書預言の解釈を主張する人が登場したらどのように考えたらいいでしょうか。知識は、真正な…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(27)証人の間で新たに表象物にあずかる人はどのようにみなされがちか

イエスは、羊のようなクリスチャンは、イエスの兄弟のひとりに実際的な親切を示すことによって、永遠の命を享受することになると言われました。(マタイ25:37-40,46)ですから、真正なイエスの兄弟、つまり、真正な聖霊で油そそがれたクリスチャンを見分けるこ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(25-2)地域監督がわたしのルームメイトの計画を妨害し事故死される

今回わたしが述べる経験は、わたしがエホバの証人の統治体に啓示の書の七つの星は聖霊で油そそがれたクリスチャンであるという手紙を送った後、起きたことです。ある地域監督が事故死されました。それは、わたしが望んだことではありませんでした。そのいき…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(26)わたしヨハネは原水事件のために再び正規開拓者から降ろされる

わたしは大群衆の長老たちによって、わたしにとっては比較的賃料が高いマンションにひとりで住むようにさせられました。大群衆の長老たちからは、はっきり分かっているだけでも、少なくとも、ふたりの長老により、ルームメイトを組むことを妨げられました。…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(25-1)わたしヨハネが統治体に七つの星について聖書的な手紙を書いたいきさつ

わたしはエホバの証人だった時、大群衆の長老のために、不当に困難を経験させられたと思います。でも、わたしはある都会のマンションに住み続けて、毎日早朝に起きて聖書朗読を続け、聖書に精通していきました。 それから、今から二十年以上前のことになると…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(24)クリスチャンの交わりの際飲酒に関する聖書の指針を守って健全な交わりを楽しむ

1980年の前後だと思われますが、中南米のある国で,エホバの証人の結婚式の披ろう宴が夜の明けるまで続き,人々は一晩中酒を飲んでいました。その結果,一つの会衆の長老団と奉仕の僕全員がその立場から除かれたということがあったそうです。(ものみの塔1983…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(23-2)祭司が性の不道徳を避けることに率先して神の保護を失なわないようにする必要性

クリスチャンが交わりを楽しむのは決して悪いことではなく良いこと楽しいことです。ユダの手紙には、初期クリスチャンがみなで「食事の席」を楽しんでいたことを示しています。(ユダ12新世界訳改訂版)でも、クリスチャンは、世の人々の祭りやイベントや交わ…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(23-1)クリスチャンの交わりが性の不道徳に導かれないように気をつける必要性

クリスチャンが交わりを楽しむのは決して悪いことではなく良いこと楽しいことです。ユダの手紙には、初期クリスチャンがみなで「食事の席」を楽しんでいたことを示しています。(ユダ12新世界訳改訂版)でも、エホバの証人の間でも、交わりに関して一般的な世…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(22-2)長老が自分と異なる成員の意見を尊重するべき理由

ヨハネです。 会衆の長老が成員が自分と異なる意見に基づいて、神の律法に違犯しない決定を下す場合、それを尊重するべきであることを考えてみたいと思います。エホバ神がご自分の導きに反するパウロの決定を受け入れられたことがありました。 (1)長老たちは…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(22-1)パートナーの利点と長老が個人のルームメイトを妨げるべきでない理由

ヨハネです。今から、約二十数年前のことですが、英語講師を始めていたエホバの証人の会衆で、わたしはルームメイトを組むという個人的な計画を大群衆の長老から妨害されて、わたしの収入からすると高額なマンションの賃料をひとりで払わなければならない状…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(21)雑魚寝事件その後-長老がヨハネがパートナーを組むのを妨害し経済的な困難を経験する

ヨハネです。今回述べる経験は、雑魚寝事件の後にわたしが経験したことです。 イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(17)エホバの証人の会衆での雑魚寝事件 (1)雑魚寝事件の後に親の勧めで英語の勉強のために他県に引っ越す 雑魚寝事件があった後、両親…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(20-2)長老が会衆の清さを守るために行動すべきであった事と成員が責任のある人に問題を報告する聖書的な根拠

雑魚寝事件の主宰監督の長老はどうすれば長老の立場から除かれないで済んだでしょうか。会衆の長老にはどのような責任があると聖書は述べているでしょうか。会衆の姉妹が会衆内の神の律法がなおざりされているというような重大な問題を、その問題を扱える監…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(20-1)エホバの証人の排斥処置が妥当であることを示す聖書的根拠

ヨハネです。わたしは個人的に淫行のゆえにエホバの証人から排斥されてその後復帰した例を数多く知っています。ネットの世界では、エホバの証人の中で行われている排斥が不当で愛がないという声が、見られます。その声はとりわけ大勢の聖書の反対者や進化論…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(19-2)雑魚寝事件の姉妹はなぜ性の不道徳がなくても排斥されたのか

ヨハネです。このシリーズの17で話した「エホバの証人の会衆での雑魚寝事件」の後、証人の組織に復帰された姉妹が、性の不道徳は行っていなかったけれども、排斥になったと言っておられました。今回は、聖書でみだらな行ないとは何を意味するかを聖書から考…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(19-1)聖書の「みだらな行い」「恥知らずな行い」とは何を意味するか

ヨハネです。このシリーズの17で話した「エホバの証人の会衆での雑魚寝事件」の後、証人の組織に復帰された姉妹が、性の不道徳は行っていなかったけれども、排斥になったと言っておられました。このシリーズの18では、なぜわたしがその雑魚寝事件で、性の不…

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(18-2)聖書の汚れとは結婚関係外の性関係や同性愛行為が含まれている

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(18-1)で、驚いたことに、排斥されて復帰された姉妹が淫行を犯していなかったと言われました。先回の記事の中で、淫行を犯していなくても、姉妹が排斥され得た理由について説明しました。 今回の記事では、神に禁じ…